天使の便器
スカ注意です
「ねえミホ、ハンカチ貸して。」
と、リカが言った。
ミホはハンカチをポッケから取り出して何に使うのか尋ねた。
リカは、「いいじゃん、いいじゃん」といってミホの手からハンカチを奪い取った。
このハンカチは、ミホにとって思い入れのあるものである。
ミホは小学校に入学して以来父に会っていない。
そのため、ミホが父と一緒に行ったテーマパークで、おねだりして買ってもらったそのハンカチは、会っていない父を思い出すための大切な宝物である。
リカは、
「天使と呼ばれる私なら、どんなに酷いことしても平気だもんね。」
と言ってミホに微笑んだ。
リカは学校でみんなに天使と陰で呼ばれている。ルックスも良く、誰にでも優しいからである。そのため、リカがミホのいじめに加担していると聞いても、実際に見た人を除けば、信じる者などいないのである。
リカは、ミホのランドセルを開け、両足で挟んだ。
そして、白のスカートの中に手を入れ純白のパンティをくるぶしの上あたりまで下ろし、
「ちゃんと入るかな」
と呟きながらお尻をランドセルのすぐ上まで下げた。
ミホも、リカの言動で何をしようとしているか分かった。しかし、他の2人に抑えられ、動くことはできない。
リカは、ゆっくりと肛門を開いていき、ウンチが外へと押し出て行く快感を存分に楽しんだ。
「ふうぅぅぅぅ」
リカは大きく息を吐き、絶望の表情のミホを見てニヤリと笑った。
ミホはリカの攻撃はもう終わったと思っていた。
しかし、リカはしっかりトドメの攻撃も用意していた。
リカは、手に持っていたハンカチでお尻を拭き、ランドセルの中に落とした。そのハンカチはもちろんミホのものである。
リカは、
「いつだったか私に話してたよね。あのハンカチにはミホの大切な思い出が詰まってるって。天使”だった”私にね。」
と言ってまた微笑んだ。
少しネタバレになりますが、今回の話は最終話のフリでしかありません。(と言っても、前回も次回もですけど)
ですので、今回はあまり細かく書きませんでした。
今回は天国と地獄でいう天国側に焦点を当てました。なので、最終話でこの話の地獄側が見れると思います。