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僕は、魔法使いになります 1

2目の作品です。1目の作品と2目の作品のどちらかひとつにしぼりたいので、感そうがあったら、よろしくおねがいします。

「さーって、今日もいつものゲーセンでもいきますか。」

 僕の名前は天野鉄平(あまのてっぺい)。年齢は12歳。一年中、両親が世界旅行をしているので、妹の天野由美(あまのゆみ)と二人で暮らしている。由美は11歳とは思えないほど、しっかりしているので、家事・洗濯・掃除はお手の物である。少し、僕のことをからかうが・・・・・・。

5分ほど歩いていると、目的地に着いた。

「いらっしゃいませ~。今日も来てくれたんですね。」

「こんにちはー。ここのゲームは普通のところと違いますから。」

 僕に挨拶をしてきたのは、駅前にある変わったゲームセンターの店長の和田充わだみつるさんだ。なにが変わっているというと、生まれてから10年ちょっとしかたっていない僕には見たことも、聞いたこともないような古いゲームしか置いていない。

だから、客もいつも全然いない。

でも、僕は人がぜんぜんいないゲームセンターとは思えないほど静かなこの空間が好きなので、暇があったら毎日通っている。

「店長、何か新しいゲーム入りましたか?」

「よくぞ聞いてくれましたね(笑)。今日、昔からここに置きたくて眼をつけていたものが手に入りましたよ~」

「そうなんですか。是非やらしてください。」

「こちらです。」

案内されたところを見ると水晶でできた杖のようなものが置いてあった。

「なんなんですかこれ?水晶でできているみたいですけど。」

「ま~。やってみればわかりますよ。まずは、スタートボタンを押してと。」

店長が赤いボタンをおすと、「Hellow ,you are magician?」という文字が浮かび上がってきた。店長が今度は青いボタンを押すと「magical power charge ,OK?」と表示された。

「鉄平君、その画面に映っているモンスターを撃ってみて。」

「こうですか?」

「そうそう。そんなかっこうで。」

しかし、僕がいくらボタンを押してもモンスターを打てなかった。

「店長、これ壊れていませんか?」

「そんなことありませんよ。それじゃ鉄平君、君は魔法使いで魔法を使えて、その杖から炎や水、電撃などをだせると思ってやってください。」

「店長、そんなのできるわけないじゃありませんか。」

「鉄平君、いいからやりなさい。」

絶対無理だと思いながら僕は店長に言われたと売りに魔法を使えると思って、ボタンを押してみた。

「キュオーン、バーン!!」

ものすごい爆発が起きた。僕はその瞬間、画面に「Congratulations on passing the examination」と金色の文字が浮かび上がっていたのをみた。

それともう一つ、店長が笑っているように見えた。

 「店長、すみません。新しいゲーム破壊しちゃってすみません。弁償しますので、ごめんなさい。」

 「謝るのはこっちですよ。こんな危険なものを置いたのは僕なのですから。どこも怪我してない?」

 「大丈夫です。」

 「それじゃ、今日はこれの片づけをしなくちゃいけないから、もう店をしめるので、家に帰りなさい。」

 「わかりました。さようなら。」



暗い気持ちで家に向かって歩いているうちにふと、思った。あの爆発の時に画面に映っていた文字は何だったろうか。僕には、店長が前から目を付けていたゲームが壊れたのに笑っているように見えたのが分からなかった。

どちらも僕の見間違いだろう。そんなわけはない。急に爆発したから気が動転していたのだろう。そうだ。そうに違いない。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ただいまー」

「おかえりなさい鉄平お兄ちゃん。どうしたの?なんかすごく疲れているけど。もしそうだったら、由美がマッサージをしてあげるから。」

「大丈夫。ありがとう。なんでもないよ。」

「つまらないの~。マッサージをいつも触れないあんな所やこんなところにもしたかったのに(笑)」

「冗談はいいから、ご飯にしてくれ」

「かしこまりました。ご主人さま(笑)」

最近、由美が変になってきている気がする。ちゃんとお嫁にいけるのか心配だ。俺って、もしかして、じじくさくなってきてるのかな。

「鉄平お兄ちゃん。ご飯の用意できたよ。」

「ありがとう。」

「いえいえ。こんなの朝飯前であります。」

何で、敬礼をしているのかは分からないが、気にしないようにしょう。

「そういえば、鉄平お兄ちゃん。さっきポストを見ていたら鉄平お兄ちゃん宛ての封筒がとどいていたよ。はい。これ。」

金色の封筒ってなんなんだよ。金色って、さっきのゲームセンターも。いや、いかんいかん。あれは俺の見間違いなんだから。

「お兄ちゃん誰からきたの?もしかして、お兄ちゃんの彼女?」

「普通封筒で恋人に手紙出すやついないだろう。」

「それはそうだね。よかった。もし、お兄ちゃんの恋人からだったら、奪って破り捨てるところだったから。」

お前は悪魔かと突っ込みたかったが、なんとか抑え込んだ。

「それじゃ、開けるぞ。」

びりびりびりびり・・・・・・。中から、もくもくもくもく・・・・・・煙が出てきた。

煙が晴れて目の前を見てみると、一匹の腰に杖を刺して、騎士のような甲冑をした白い兎が立っていた。

「はじめまして。天野鉄平。天野有美。私の名前はピーター=オルテイル、ケルミール魔法学校を警備する騎士団の団員だ。」

「ピーターさん。はじめまして。騎士だなんてすごいね。」

「有美、最初に言うことはそれかよ。お兄ちゃんが見本をみせてやろう。なんで兎がしゃべるんですか。何で僕たちの名前を知っているんですか。ケルミール魔法学校ってなんですか。あなたはなぜうさぎなんですか。」

「スゴーい。鉄平お兄ちゃん。」

「いやいや、俺にかかればこんなこと。」

「鉄平、一番最後の質問はよく図らないぞ。まぁいい。質問に答えていくぞ。言葉をしゃべれるのは人間だけではない。ちゃんと訓練をすれば、しゃべれるようになる。2つ目の質問の回答は、君たち二人は昔から魔法使いになれる素質を持っているとわかっていたためにマークさせてもらっていた。三つ目の質問の回答は、ケルミール魔法学校とは、オーストラリアにある国際魔法学校のことで、世界にある他の学校より優れた施設と先生がたいらっしゃる。最後の質問の答えはノーコメントで。」

「なんか、いろいろすごすぎて頭がこんらんしてきたよ。」

「有美もだよ。体が勝手にお兄ちゃんの胸へ。」

「お前はなんともないだろ。ばか。」

「あの、ピーターさん僕は魔法なんて使えないんですけど。」

「それについては心配いらない。君はさっき駅の近くにあるゲームセンターのゲーム機を、和田先生の目も前で壊しただろう。実はあれは魔力がないものには使えないのだよ。しかし、君はゲーム機を壊してしまうほどの魔力を持っていた。」

「和田先生って、まさか?」

「そうだ。和田先生もケルミール魔法学校の先生だ。」

「え~~~~~~~~~。」

「驚くのも無理もないが、あの方は優秀な魔法使いであるのだよ。すまないが約束の時間に間に合わせないといけないのでな、はやくいく準備をしてくれ」

 「行くってどこへ?」

 「ケルミール魔法学校に決まっているだろう!!さぁ、はやく。」

 「有美は一緒にいけないのですか?」

 「残念ながらケルミール魔法学校は12歳以上なんだ。しばし、さびしい別れとなるが、3ヶ月後には夏休みの長期休暇もある。すぐにまた会える。」

 「有美、お前兄ちゃんいなくて独りでさびしくないか?」

 「さ、さ、さ、さびしいわけないじゃない。鉄平お兄ちゃんなんかどっかいっちゃえ。」

 「ごめんね有美。俺実は、魔法とか普通の人じゃできないことにあこがれていたんだ。だからごめん。俺行くよ。」

 「なんで謝るの。鉄平お兄ちゃんの幸せは私の幸せなんだから、私もうれしいよ。だから、行って。」

 「ありがとう。毎日手紙書くよ。」

 「うん。約束ね。」

 「約束。」

 「それじゃ、出発するぞ。」

 「ぼん。」

 2つの影が消えて一つだけ残った。


2目の作品です。1目の作品と2目の作品のどちらかひとつにしぼりたいので、感そうがあったら、よろしくおねがいします。

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