表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕が世界を救う物語  作者: かきぴー
3/3

第1章ー2節 出会い


「ここはどこだろう…さっきまで神様と話してたはずなんだけど…」


周りは見たこともないような樹で囲われていた

よくゲームや漫画の世界にあるような大樹ばかりだ


「あの神様が言っていた世界を救うってなんなんだろう。元々の世界じゃないんだろうか。それに僕はどこに行けば…『誰か助けて!!』」


突然後方から叫び声が聞こえてきた


僕は声の方向に走った

もしかしてあの時の女の子なんじゃ…

あの子もこっちの世界に来たんだろうか


「きゃあああ!やめてください!!」


ようやく女の子の姿が見えてきた

その子は立派な白いドレスを着て、貴族みたいな格好の女の子だった

女の子は男達に囲まれていた


「なにしてるんだ!」


僕は女の子と男達の間に割り込んだ


「冒険者様でしょうか。でしたらどうかお逃げください。貴方様を巻き込みたくありません。」


「せっかく助けに入ったのに逃げろだなんて…

 それに女の子が襲われてるのに黙ってられないよ」


男のリーダーらしき人が言った


「やっとこの日がきた。これであの方が復活する。

 この日をどれだけ待ち望んだか…

 お前ら男も殺すな、生贄に使う」


「承知しました」


その瞬間男の1人が消えた


「ぐはっ」


気付いた瞬間僕の目の前が暗くなった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ