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ドリームワールド:End  作者: 水羽瀬 青
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プロローグ

はじめまして、水羽瀬 青といいます。

拙い文章に拙いストーリーかもしれませんが、お付き合い頂けると光栄です。


ご意見、ご感想 宜しくお願い致します。

夢の世界へ、さぁ行くぞ!(バ○・ライトイヤー風)



 こどもの頃から、自分は特別だと思っていた。大体思っていたことは、本当に現実になっていたし、すごい力を秘めているに違いないと思っていた。なぜ、そんなことを思っていたのだろうか、やはり、子どもの頃からアニメが好きだったというのも大きいのだろうか。

でも、年を取るごとに、やはり、それは勘違いだということに気づいていく、現実と空想との修正だ。人は、だんだんに現実に適応していく、スポーツをして馴れあったり、音楽をして目立ったり、インターネットを通してゲームをしたり、中には、それに適応できない人もいる。

俺は、適応していたほうだろう、スポーツをして、音楽をして、ゲームだってして、人と関係を保ってきた。現実に軌道を乗せていた。それでもきっと、心のどこかで、自分は特殊な人間だと思っていた。

根拠も自信もなかった、それでも俺はアニメのようなヒーローに憧れ、それに自身を重ねていたのだろう。ヒーローは、なんでも出来た。どんなときでも、なんでもやってみせた。

 どこかで、俺は、それを実現するときがやってくると思っていた。諦めることが出来なかった。別に特殊な力なんてなくても誰かのヒーローになることは出来るのだ。

でも、そんなのは幻想でしかなくて、想像でしかなくて、空想でしかなくて日々は過ぎ去っていく。


これから始まる幻想に想像に空想に、そして現実に


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