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2016May  作者: さいか
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May14

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いつも首から下げている鍵は

お家のドアのものですか?

それともあなたの心の鍵ですか

それとも誰かのためのものですか


もしもあなたの心のものなら

それを使って私が開けてもいいですか?

でも私の鍵のことは聞かないで

もう何年も前に無くしてしまった

何処にあるのかさえもわからない

自分から探すことさえもできずに

見つけてもらうことさえ望んでなかった


私の鍵穴

いつかあなたの鍵に近づくかしら

もしも合鍵持てる日来たなら

心が通じて

いまより楽に生きれる日来るかしら


もう錆びついて鍵穴さえ見つからない私の心

あなたが磨いたらまだ間に合うかしら

もしも少しでも鍵穴開いて来たなら

その頃までに変わりたいあなたと同じ鍵穴に

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