表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大好きな家族に溺愛されて、ちびっ子3男今日も元気にもふもふ変身練習中!!  作者: ありぽん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/64

34話 もう1回『でぃめんしょんしゅとれじ!!』

「パパ、ママ、せいこ?」


「あ、ああ、成功したぞ」


「そ、そうね、たぶん成功だと思うわ」


『なぁなぁ、もう1度やってみようぜ!!』


『そうだぜ! 次にできたら、もしかして完璧にこの魔法が使えるって事なんじゃないか!』


『さすがに2回じゃ分からないわよ。もう少し練習しなくちゃ。でももう1度やってみましょう!』


『ルーパート! 元に戻っちゃって、お話しがいっぱいできなくなる前に、やるっチュよ。その方が魔法の相談できるかもっチュ。それにいろいろな物を入れてみて、それから出してみるっチュ。魔法やっててっチュ。俺、入れる木の実持ってくるっチュ!!』


『あっ、じゃあ僕も行くよ!』


『私も! 私の好きな花、持ってくるわ! だってこの魔法の中に入れた物は腐らないんでしょう?』


『じゃあ俺も、もっとお菓子持ってこよっと』


 モック達が走って行っちゃいました。そう、あのね、収納魔法の中にしまった物は、ずっとずっと中にしまっておいても、ぜんぜん腐らないんだって。僕の大好きなお菓子、この前カビカビになっちゃって、食べられなくなっちゃったんだ。しまった場所、忘れちゃってたの。


 だからそういうお菓子を収納魔法でしまっておけば、ずっと腐らなくて、美味しいまま食べることができるんだよ。


 マジックバックも同じです。だから僕は時々、マジックバックにお菓子を入れておきました。腐っちゃったのは、すぐに食べようと思ってたのに忘れちゃったやつ。


 シエラお姉ちゃんが言ってたお花もそう。いつまでも綺麗なお花のまま、しまっておけるんだよ。


 ただマジックバックは、『ディメンションストレージ』よりも、物を入れられないから。僕、空間魔法を神様に貰えて良かったです。でもパパに貰ったマジックバックもとっても大切。大きくなっても使えるように、大事に大事に使うんだ。


「パパ、ママ、もいちどい?」


「ああ、今日はあと1度だけだ。初めてであまり魔法を使うと、倒れてしまうかもしれないからな」


「あい!!」


 小さい時にいっぱい魔法をつかうと、魔力を使いすぎで、具合が悪くなっちゃうんだって。それに倒れちゃうかもしれないの。今日は変身魔法の後だから、あと1回だけ。


「でぃめんしょんしゅとれじ!!」


 シュンッ!! おおお~!! 鏡みたに薄い光の丸が出た!!


「パパ、できちゃ!!」


「はぁ、そうだな」


 みんなまだかな? さっきみたいに、魔法消えちゃうかも。早く早く!


「何であれで、魔法が発動するのかしら。きちんと言えていないわよね? それに初めてで成功するなんて」


「私も驚いている。だが、この後も本当に魔法を使えるのならば、容量を測り、必要な物を入れさせよう。食料やポーション、洋服に寝具にと、なるべく入れられるだけ入れたい」


「パパ、ママ、なんのおはなち?」


「いや、ちょっとこれからについてな」


「うん?」


 パパ達が何かお話ししてる時でした。モック達が戻ってきたよ。


『持ってきたっチュ!!』


『いろいろ持ってきたよ!!』


『私も持ってきたわ!!』


『俺もだぞ!!』


『あっ、またできたっチュね!! 入れて良いっチュか?』


「うん!! でも、きえちゃうかも。いしょいでいれる!!」


『みんな急いで!!』


『『『わあぁぁぁ!!』』』


 みんなが急いで光の入り口に、物を投げ込みました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ