思い込みの競争心
久しぶりの投稿です。短編です、読んで見て下さい。
最近、わたしの中に競争心が芽生えた。
それも思い込みの競争心である。
ある、漫画の投稿をしだしてから特にだ。
漫画といっても電子書籍なので手軽に投稿できる。
読まれた人数なども直ぐに分かり、ランキングが付く。
一年経ち投稿も何作品かになったが、ある事に気が付いた。
ジャンルを選択し投稿するのだが、そのランキングのジャンルが女性漫画、少女漫画、BL漫画、その他が100位のなかで90%を占めているのを!
わたしはと言うと、青年漫画である。
おじさん臭い物語ばかりだ。
だが、本気の漫画だ!
青年漫画を探してみたが、私を含め5作品しか無い。
少年漫画に至っては2作品のみである。
イケメン、美少女、恋愛、胸キュンが並ぶ。
わたしは気が付かず、場違いな投稿をしていたのか?
若い女性の中に年配者の男性がぽつんと居る。
それも1年経ってからだ。
調べてみると、投稿者の大半が若い女性であった。
まあ、年配者が漫画を描き投稿しているのも珍しい事なのかも知れないが!
だが、その状況に気がついた時になぜか競争心が湧き上がった。
作品がどのように思われているのか、知りたくもあるが知る手段もわからない!
だが負けたく無い。決して負けては居ない。
今さら止められない。
わたしだけが勝手に思い込んだ競争心。いや戦い。
勝ち目の無い戦い!
他の投稿者は眼中にないだろう。
これからどの様な展開、結果となるかはまたのお楽しみである。
機会や、結果が出ればお知らせしよう。
それでは^ ^
読んで頂き、ありがとうございます。