地裁で泊り泊原発停止判決
まずは安全と考えられる日本海側の原発に停止判決が出ました
地裁で泊原発停止判決
安全性に対する専門家不足か安全性を説明しきれないとかで泊原発停止判決。
LNG不足となる今年の冬には高裁までいかないだろうから重なる心配はないのだけれども
北海道の大胆な一面と、陸続きでない融通の効かなさが心配になってしまう。
そもそも、ここでは環境を考えるところなのだけれども、まだ日本海側で安全な泊原発からスタートしたところが問題とされる。
というのは、他の原発もそうなのだけれども、急に道が良くなったと思ったら、そこが原発。
泊の場合は、積丹半島から反時計回りで海岸の荒れた細道が、途端にトンネルと出来立ての幹線路になったと思ったら、そこが泊原発。
住民からすれば、急病人が出たらヘリコプター呼ぶかというところが車で病院に行けるようになったというもの。
ここでいう自然とは、全くの手付かずの断崖であって、生態系がどうのこうのというレベルでも、観光でもなんでもない。
たまたま、北電が不意を打たれたというか、なんでうち?みたいなところを突かれたのだと思う。
とはいえ、安全性と言われると、10年なのか1000年なのか、それも独立事象で事故というのは、そういうところから起きるものだというのが、チェルノブイリである。
たまたま地震や津波をつついたのかも知れず、例えばテロとか人為的ミスを突いても同じだったと考えます。
今は、発電の燃料不足ですからそこの冬の電気の心配が、当然先になるわけですが、それを乗り越えたら、やはりコストのかかる原発は避けるべきだったということです。
今年の冬の電力が心配な北電としては、泣きっ面に蜂




