草取りは大変だけれど、生きている時間がそこにはあります
豊かな老後はお金の心配がないことではない
環境問題が金銭問題になるとき
例えば、福島の汚染水放出で風評被害が出たら補償すると保証する
ガソリンが高くなったので電動車に乗る、乗らなければいいのに
自国または同盟国が攻撃されたのでなければ、武器供与して続けさせる
東京オリンピックの時にアメリカは手弁当で来たし、福島の農水産物を輸入禁止にした国は多い、
または多かった。
というようなこともありますが、年金繰下げの方がエグイと思います。
CO2排出量はお金で買えますが、人の幸福はお金では買えない。
実際どのくらいの人が75歳繰下げの恩恵にあずかれるかというと
10%未満
平均とか、期待値とか中学で教わったと思うけれど、宝くじより悪い。
人を不安に貶めて金を巻き上げる、というか集めて払えなければ、さらに集めるわけで
インフレを抑えたくても金利を上げられないくらいに刷りすぎた日本円の預かりでは
20年後の老人家計よりも、その時納める若者の働きがいに注力すべき。
どういうことかというと、
環境問題は、このままでは子孫を苦しめる
今の若い人は、とにかくアパレルに代表される環境負荷の高い産業に支払うために働く
こんな綺麗な服を着ています、こんな景色の良いところに来て、こんな美味しいものを食べました
の写真を投稿するために、一生懸命働いています。
まずは、そういうことにお金が必要になるとか、使い捨てになるというところから直したい。
どうするかというと、
とりあえずベランダ菜園
太陽光発電は取り付けられなくても、今の時期にスーパーで売っているトマトの苗を買ってきて
ベランダのポットに植えてみる。2千円から3千円かかるでしょう。
それでできたトマトは200円くらいにしかならないのだけれど、それは自らが生産したトマトです。
それに生きがいが発見できれば、田舎で農業も視野に入るでしょう。楽ではなさそうですが。
我が身に置き換えると、30年後は、いたせりつくせりで世話をしてくれる施設ではなく、
冬は雪かき
夏は草取り
をさせてくれる施設に入りたいです。
なんか歌を歌わされたり、ゲームをさせたりでエネルギーを消費させられるのではなく
エネルギーの置き換えになるやつがいいです。
今やっていて、充実感が感じられるからです。
今充実した時間が老後にも過ごせるかどうかが鍵です




