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恋愛のカタチ

作者: 芥屋 葵


道徳外れた恋の行方なんてギャンブルに勝つ程に難しい。


だけどそれがなんだ。


この世の中には男と女しかいないのだから、いつ出逢うか、どう出会うかなんてわからない。


だから楽しいし、怖いし、不安なのだと思う。


純愛?熱愛?片想い?形なんて十人十色だ。


石橋は…?

ある人は云った「叩いて渡る」

ある人は云った「叩き続ける」

またある人は云った「確かめる時間もないのでとりあえず渡る」


不倫に換算してみると

・安全か確かめる

・安全を確認しながら進む

・とりあえず恋する

こんな感じになる。これも人それぞれの価値観にもなるが、どれも正解だと思う。


吊り橋も石橋も用手的に強度を確かめるよりも渡ってみなければわからないもの

崩れる時は崩れるし、案外ミリ単位の支えで成り立つものもある


一般的な恋愛と違うのはリスクが大きいこと。


リスクは人を燃え上がらせるもの、問題の数が多ければ多い程越えたくなるし壁が高ければ高い程上りたくなる。

一度そこからの景色を知った男も女もそれがやみつきになるらしい。もちろん向き・不向きはあるだろうが。


渡った先の世界なんて、本人にしかわからないしその尺度も個人差があるとおもうが、リスク承知で楽しむ恋は人を綺麗にも格好よくもしてくれるスパイスだ。


この恋は規制が多く今の時代は法もあるが、楽しむことは忘れてはいけない。


はじまりなんて突然で急なもので

「ダメ?」

という一言の確認からでも安易に始まるのだ。


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