表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生魔王の異世界改革記  作者: マサキ
8/11

狩り

僕達は森に来ていた

「じゃあ私は資材を集めるから狩りは任せていい?」

「おう、まかしとけ」

「任せてください!」

初めての狩り緊張するなぁ

「そういえばテツは狩りはしたことあるか?」

「いえ、ないです」

「そっか、ならまずは俺の動きを真似して見てくれ」

「はい、解りました」

「テツ、私からもアドバイスです」

「え?、あ、、お願いします」

フレイヤさんがアドバイスいやでもフレイヤさんを信じて

「テツ、獲物を見つけたら一撃瞬殺です!」

「あ、はいアドバイスありがとうございます」

フレイヤさんはやり切ったような笑顔で資材を探しに行った

「あー、まあ間違いじゃないな」

グレンさんはほをかきながら精一杯のフォローをする

「なら行くか」

「はい」

僕達も狩りに向かった

グレンさんはエサを置き少し離れたところから獲物がかかるのを待っていた

「あ、あのグレンさん」

「ん?、どうした?」

「グレンさんはどうして強くなったんですか?」

「?」

グレンさんは首をかしげる

「強く?、ああ、まあ強いて言うなら家がもともとそういう家だったからかな」

「それをつらいって感じたことは無いんですか?」

「・・・昔はあった、戦うのが怖くて痛いのが嫌でこんな家に生まれたくなかったなんて考えたこともあった」

「・・・・」

あのグレンさんが

「でも、今は父さんを尊敬しているしその鍛えられたおかげでいま俺はここにいられるんだ」

やっぱりグレンさんは強いなぁ、僕はそんなふうに考えられない

「テツはどうして戦いたいって思ったんだ?」

「え?、僕は・・・・僕は収容所に行ったとき僕は救出する時誰かに守られて何もできなくてそんな自分が嫌だったんです」

「・・・・・」

「魔王様も言ってくれたんですけど、僕はまだ子供だってだから戦わなくていいって」

「・・・・・正直、俺も同意見だ」

「・・・」

「俺はテツには危ない道を歩むなんてことは辞めてほしい、ただ純粋に

自分の進みたい道を歩んでほしい」

「・・・僕やっぱり戦います、守られるだけじゃ嫌なんです僕も守りたいです!」

「・・・・やっぱりテツは強いな」

グレンさんが頭を撫でてくる

「えへへ」

その手は心地よく暖かった

「・・・そういえばグレンさん」

「?、どうした?」

「餌、食べられてます」

餌を置いていた場所から餌が綺麗に無くなっていた

「ああ!?、しまった!?」

少し狩りが遅れそうです



二人と別れた後私は一人資材集めをしていた時

私の目の前にオークが現れる

「風よ切り裂け!」

私は魔王様が考えた魔技を使ってみることにした

剣に風の魔法を付加し切りつける

私の剣はオークを一刀両断する

「ふむ、攻撃力は申し分なしね、でもまだ制御が難しい、もっと練習が必要ね」

私は剣をしまうと資材を集め始めた



「よし、こんだけ集めれば」

私が持ってきた袋の中には資材がいっぱいになった

「さて、二人と合流して戻りましょうか」

私は合流地点に向かおうとすると

「フレイヤ―!!」

アイリスの声が聞こえたかと思うと私の前にアイリスが飛び込んでくる

「グレンとテツはどこ!?、何処にいるの!?」

「ちょ、ちょっとアイリス落ち着いて、どうしたの?、もしかして二人に何か?」

アイリスはなにか急いでいる

「急いで二人に洗脳を解く技を教えなければいけないのです!、じゃないとご褒美がもらえないんです」

「せ、洗脳?」

洗脳ってグレンの父親を助けられるの?

「まって!、アイリス!私にもその洗脳を解く技を教えて!」

私はアイリスにお願いする

「あ、」

アイリスは顔を俯かせ

「ごめんなさい、フレイヤ、貴方ではできないの」

できない?

「できないってどういうこと?、」

「・・・二人に教える技は素質が必要なの、言いにくいけど貴方にはその素質はないの」

「っ!」

「・・・・ごめんなさい、私はもう行くわ」

アイリスは私の前から消えた

「・・・・・素質」

やっぱり私は


やっぱり心配になってきてしまった

「あれ?、魔王様なぜここに?」

グレンが俺の前から歩いてきた

「ああ、ちょっとな、ところでアイリスを見ていないか?」

「アイリスですか?、いえ見てないですけど」

「そうか」

どうしたもんか

「あ、魔王様どうしてここに?」

テツがグレンの後ろから出てくる

「ああ、アイリスを探していてな、で、テツその手の木の実は何なんだ?」

テツの手にはたくさんの色とりどりの木の実があった

「あ、これですか、これは狩りに使うんです」

「ほう、なるほどそれでおびき出すんだな」

「はい」

「・・・・・あ!、魔王様!、是非この木の実を食べてみてください!」

そういうとグレンは腰につけていた袋から一つの木の実を取りだし俺に渡す

「こ、これは」

大きさはリンゴより大きいだが、だが

「なんだこのレインボーな木の実は」

そう色が七色虹と同じ色で普通に見る分には綺麗だが

「・・・食えるのか?」

「はい、食べられます!、どうぞ!」

流石に要らないとは言えない

貰った木の実をかじる

中は薄黄色果汁は甘い

あれ?意外とおいしい

俺は口の中で噛むと

「っ!?」

甘い!、でも辛い!、いやすっぱい!?

「ごほっ!、ごほっ!、な、何なんだこれは」

口の中があらゆる味覚で埋め尽くされる

「あ~、魔王様は苦手ですかそれはレインボーフルーツその名の通り噛むと七つの味が味わえる

フルーツです」

七つの味とは恐ろしい

「す、すまないもうこれは食べられない」

俺はグレンに返す

「そうですか、残念です」

「グ、グレンは好きなのか?」

「はい!、あの七つの味が混ざり無茶苦茶な味わいになるのが刺激的でおいしいんです!」

グ、グレン、恐ろしい子!

「あ、あの僕も食べてみていいですか?」

テツがグレンの前に行く

「テツも食べたことなかったのか!、なら食べてみるといい」

テツはフルーツを受け取ると

「はむ、」

一かじりした

「ん?」

テツはきょとんとした顔をする

そう最初は甘いんだよな

テツは噛んだ

「!!!?」

テツの体はビクつき俯く

「だ、大丈夫か?、テツ!」

「っ!?」

テツはなんとか飲み込み

「い、いろいろ、すごいものでした」

「二人とも、合わなかったんですね」

グレンは袋から新しいレインボーフルーツを取り出しかじりだした

「「・・・・・・・・」」

よくあんなの食えるな

「さて、アイリスを探すか」

気を取り直しアイリス捜索に取り掛かるか

「魔王様、どうやってアイリスさんを探すつもりなんです?」

「・・・しらみつぶししかないだろう」

何処にいるのか目星もついていないしそれが一番だろう

「・・・・」

テツは俺とテツがかじったフルーツを凝視し

「あー!、こんなところに魔王様がかじったフルーツが!」

テツはそれを真上にあげ叫んだ

「テ、テツ、さすがにそれじゃ来ないだろう」

グレンは苦笑いしている

「そうだな、流石にアイリスそこまででは、!!?」

俺も賛同しようとしたが

テツの後方にアイリスという名の野獣が目を光らせテツに飛びかかっていた

「テツ危ない!」

「え?」

次の瞬間テツの手からはフルーツが消えていた

「まさか、こんなことで!?」

グレンが驚いている

「ああ!!、魔王様の食べかけ!!」

「・・・・」

ここまで来ると逆にすごいな

「炎よ、フレイアロー」

アイリスの手にあるフルーツを焼く、フルーツはチリとなった

「な、なんてことを!、せっかくの間接キスを!」

「いいから、早く二人に話せ」

「うぅ、解りましたよぉ」

アイリスは二人と向き合い

「グレン、テツ、今から貴方たちに技を教えます」

「わ、技?」

グレンが問い返す

「はい、魔を断ち切る技、もっとわかりやすく言えば洗脳を解くことができる技」

「「!?」」

二人は驚く

「洗脳を解く技、つまり父さんを助けられるのか!」

「ええ、ですがそれを覚えられるのは貴方たち二人だけ今回は魔王様には頼れません貴方たち

が頑張らねばなりません」

「俺は覚悟はできている」

「僕も!、いつでも大丈夫です!」

うんうん、二人ともやる気は十分これで安心だな

「ん?、そういえばフレイヤは一緒じゃないのか?」

「え!?、フ、フレイヤはですね」

アイリスが何かを言おうとしている

視線をさまよわせ明らかに怪しい

「まさかお前フレイヤに洗脳を解く技のことを言ったのか?」

「え!?、・・・・はい、正直もう少しフォローをすべきだったと反省しています」

「・・・お前、・・・フレイヤを探してくる」

「う、すいませんフレイヤのことお願いします」

さてフレイヤを探すか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ