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鬼の影、瞳の中  作者: 深雪
3/3

俺だけが知らなかったこと


「二番と一番、違いはたった一つなのにな」


 アヤセはそんなことを言いながら、薄暗くなり始めた市場の中心で、民衆にもみくちゃにされている旧友を見守っていた。

 まるで、羨ましがっているような物言いなのがリューシャにはとても新鮮だった。


「ああいうのがいいの? 混ざってくれば?」


 リューシャは冗談混じりで言ってみたが、その言葉はアヤセには届いていないようだった。すぐ隣を歩いているのに。

 アヤセはアジールのことしか頭にない。

 対するアジールはアヤセのことなんか全然相手にしていない。というより、ただもっと先を見ているせいで、後ろにつけているアヤセなんかに目を配る余裕がない。そんな感じ。


「男の子ってわかんないなー」


「ん? なにかいったか?」


 不意に、アヤセがリューシャの方へ顔を向けた。男の子の耳って不思議だ、とリューシャは思う。余計なことばかり、聞こえてるのだ。


「べーだ」


 リューシャはアヤセにしたをだしてみせると、アヤセは女ってのはワケわからんなって言いたそうな顔をした。

 人間同士がわかりあうのは永遠に無理なのかもしれない。半分本気半分冗談でそんなこと思いながら、リューシャはアヤセを置いてあるきだす。


「あ、おいまてよ。アジールが向こうに……」


「そんなに好きなら二人で買い物でもどうぞ」


「ばっ。好きとかそんなバカな話があるか」


「私、別にアジールのことが好きならとはいってないけどなー」


「まぎらわしんだよ」


「ふーん」


「な、何意味ありげな顔してんだよ。にあわないぞ」


「ふーん」


「だから、そのかおやめろって」


「んじゃ、いこっか」


「ったく、今日はなんの買い物なんだ?」


「うーんと、白身魚と黒身魚と赤身魚」


「見事に魚ばっかりじゃねえか」


「うん。見事に。でも、運ぶ側からすると目的地がひとつだから楽でしょ? 荷物持ち君」


 ツンと済ました顔で無駄に身長の高いアヤセを見上げてやると、なぜか少しうろたえた顔になったアヤセが荷物持ちはやめろよな、荷物持ちはよとそっぽを向きながらもしょもしょいった。

 ああ、たぶんこの子はアジール一筋じゃないだなあと何となくリューシャは思った。そして、この子はたぶん女の子に人気があるだろうなあとも今更ながら思った。

 言動とは全然イメージのちがう繊細に整った細面。形のよいであろう耳をすっぽりと覆い隠す黒い髪は肩より少し長く、女の子のそれのように艶やかだ。

 そして、極めつけはその瞳だ。パッと見ただけでは何色とは表現しがたい深みのあるその色彩は一度間近で見てしまえばもう目が離せない。強いて言えば、藍色に近い色といえるのだが、定かではなかった。

 これだけ容姿が整っているのに女の子慣れしてない感じがまた、いいんだろうなーとリューシャはさらに分析してしまってから、そっぽを向いたままのアヤセの肩をたたいて、一言。


「いざ行かん、釣り堀へ」


「あ、いまからつりにいくのか?」


「あははは。いくわけないでしょや。アヤセはピュアすぎ。あはあは」


 リューシャは思わず笑いのツボを押されてしまい、このあと数分間はわらいがとまらなかった。


 女ってのはなんだってこんな些細なことで笑えるんだ? アヤセは子首をかしげながら目の前の不思議な女を見ていた。

 そういえば、この女とも不思議な縁だった。

 闘技大会に何年もいれば、だいたいのやつと試合をすることになり、殺しあいを演じたもの同士でつるむということはほとんどない。そんななか、一人二人ぐらいはいつまでたっても対戦相手にあがってこない因縁のないやつってのもちらほらいる。それを何を思ったか、どこかの飲み好きな闘士の一人が企画した「縁のないもの会」という飲み会で知り合って以来の仲だった。

 仲といっても、同じ日に試合があれば一緒に帰るか夕飯を共にするくらいのものだったが、これが思いの外長く続いているのが我ながら不思議だった。

 特に、女ってとこがなおのところ不思議だ。とアヤセは思う。

 女にはろくなやつがいない。突然花を送ってきたかと思えば、ずっと付きまとってくるやつ、挨拶され立ち止まると突然俺の髪を数本奪っていったやつ、俺にたいしてやたらと女物の服を着せたがる女。

 考えればきりがないし、救いようがないほどまともなやつが思い浮かばない。

 そして、ようやく呼吸困難から解放され、前方を意気揚々と歩くリューシャもまた同じ女なのだと思い直すと、とても違和感があった。

 まあ、リューシャの方がいくらかましってとこか。


「おい、魚屋はそっちじゃないぞ」


「わ、わかってるし」


 と、突然道を左にそれるリューシャ。ん?そっちの道なんて行ったことがないだろそもそもと思うアヤセ。


「おーい、そっちでもないぞー」


「あーもう、そっちそっちうるさいなー。だったら案内してよ」


 なぜか、顔を赤くして怒るリューシャ。アヤセはそれにまとも返すのがバカらしくなって、「いつも通ってる道だろう」という言葉をのみこみ、黙ってリューシャの前に出た。


「あんたを荷物持ち兼案内係とします」


「へいへい」


「あー いやな返事。はいはいの百倍ぐらい不快だわ」


「はいはい」


「あ、魚屋見えてきたわね」


「うむ紛れもなく魚屋だ」


 市場にも魚屋はあるのだが、なんでも親父の性格が嫌いらしく、リューシャはいつもこの街の奥まった所でひっそり経営している魚屋の方にいくのだった。

 その魚屋の脇には暗い小路が口を開けていて、なんだか闇商売やら犯罪組織やらへの入り口みたいに見えて、アヤセはここに来るたび緊張する。何が起こってもおかしくない、そんな場所なのだ、ここは。


「へいらっしゃい」


 客への掛け声は特に、市場の親父と変わらないのだが、置いた魚の安さが尋常ではない。市場の親父がたたきにたたいてもう、もう今日は売れないから、もうただの一歩手前ぐらいまで泣く泣く落としたぐらいの値段なのだ。

 こんなんで商売が成り立つのか? 何て思うアヤセを尻目にリューシャはちゃきちゃき店主と話をして、目的の三匹と本日おすすめのグリーンハートを一匹購入した。

 アヤセも一言店主に挨拶して、二人して店を出ようとした瞬間に、そいつは現れた。


「がるら、がる、がるがる」


 まるで、人と同じ言葉を知っているがうまく発音ができない。そんな風に聞こえる声は、明らかに人外のものだった。狼かなにかのような獣の声に近い。

 声のした方へ向き直ると、そいつは人間をまるごとシルエットにしたように真っ黒な人間だった。それは自然な黒色ではない、闇のなかでもそれとわかるような人為的でくっきりとした黒だった。


「黒心病だ」


 とどこからか、声がした。

 黒心病。アヤセも聞いたことはあったが、詳細にはわからなかった。ただ、そいつが人間であることは間違いないのだ。


「リューシャ、離れろ」


「ばか、あんたもよ黒心病のことしらないでしょ」


「しらん。なんなんだよ黒心病って」


「黒心病はね……きゃっ」


 と説明しようとしたリューシャに向けてそいつが急接近した。完全に不意をつかれたリューシャはうまく反応ができない。

 アヤセはすかさず脇にさしてあった愛刀でそいつの伸ばした腕を居合い切りしようとした。


「だ、だめっ。この人を傷つけちゃダメ!」


 リューシャが叫ぶ。

 くそう。と、アヤセは歯噛みする。そうこうしてる間にリューシャの首もとへそいつのてが伸ばされた。黒い。なんて黒色なんだ。見ていて、気味が悪くなる。ポタポタと手の端から黒色が漏れだして、地面を汚している。


「リューシャ! 何で抵抗しない!」


 わけがわからない。こいつはいったいなんなんだ。そして、お前は何でなんにも手だてを打たないんだリューシャ。

 リューシャの顔がそいつから漏れだした黒色で染まっていく。

 ポタリポタリと、大粒の黒い雫がリューシャをまだらにしていく。


「……アジーを……アジーを、よんで……あの子なら……」


「いや、でもお前そんな状態で大丈夫なのかよ……」


「いいからっ。はやくっ。手遅れになるからっ」


「アジールを、よんでくればいいんだな! おし、今すぐに……」


 と踵を返した瞬間、やつはそこにいた。


「……? アジール?」


 おかしい。気配を全く感じなかった。いや、それだけではない。アジールの瞳のいろがおかしいのだ。なんなんだ……あいつの目は。なぜ光ってる。


「……」


 アジールは黙っていた。ただ、アヤセにわかったのは今アジールはこれまでになく憤っているということだけだった。


「アジー……きてくれたのね……」


「リューシャ……君は人がよすぎるよ」


 アジールはリューシャに駆け寄ると、そいつをリューシャからひっぺがした。

 唐突にタックルを食らったそいつはうめきながら数メートル先まで飛ばされた。信じられない。アジールのやつの腕力はどうなってやがる、とアヤセは目の前の光景に違和感を覚えた。こんなの、これまで見てきた試合からは想像できない。


「ぐがあ るら るら」


「ごめんね……」


 アジールがそいつに目を向け、謝罪した。

 アジールにはそいつがなにをいっているかわかるようだった。

 それから、リューシャに顔を戻す。


「リューシャ、あれを」


「それが、今はないの……切らしてて……」


「そうか、それでこんなことに……。じゃあ、もうこの人は……」


「うん、切るしかない……ごめんねアジー」


「仕方ない。こうするしかないんだ」


 アヤセは全く蚊帳の外にいた。

 リューシャは苦しそうに道に横たわっているし、その体はまだら模様の発疹におおわれ出していて、人だかりと逃げよ惑う人々で通りはやたらと騒がしい。アジールは普段とは全く別の緊迫した雰囲気を身にまとい、その瞳はよくわからない色に光輝いていた。その二人に今すぐにでも襲いかからんとしている真っ黒い人影。

 こんなのは普通じゃない。アヤセは自分がなにもできないことが悔しかった。

 二人が何について話しているのか、全くわからなかった。ただ、何かことが深刻な方向にいっているのは間違いなくわかった。


「お、おい、二人して何を……」


「アヤセ、はなれて!」


 リューシャの声。それは、アヤセをいらつかせた。


「だから……」


「離れてっていったんだよ。危ないから」


 アジールが代わりに答えた。その口調には有無を言わさぬものがあった。


「わかった……あとでちゃんと説明しろよな」


 アジールの一喝で、アヤセは渋々数歩その場から後ずさった。


「ありがとうアヤセ。そして、できれば見ないでほしい」


 アジールはそういうと、爛々と光っているその瞳を覆い隠すように片手で目をふさいだ。


「ぐが ぐが ごががが」


 そいつはそんな数秒のうちにショックから立ち直ったようだった。バカの一つ覚えみたいにまたリューシャ目掛けて走り出す。その足はわりに早い。

 アジールはただ、立っているだけだった。端で見ているアヤセからすれば気が気でないのだが、アヤセにはある確信があった。この闘技場で負けなしの男が、こんなところでよくわからない何者かにやられるはずがない。


「ぐがあっ!!」


 そいつの腕がアジールめがけて振り下ろされた。速い。人間ばなれした速さだった。まるで獣が人の皮を被っているかのようだ。そして、その上でその体を使いこなしている。そんなみのこなし。

 だが、それをすんでのところでよけたアジールは、そのまま流れるようにそいつの脇の死角の位置をとった。

 そいつも負けていない。よけられたことに気がついたときにはもう背後に回ろうとするアジールへと回し蹴りをかます。それは十分な威力を持つとともに、振り切った腕の分だけずれていた重心をからだの中心へ戻すためにうまく機能した。やつは防ぐために腕を構えた姿勢で一メートルほど吹き飛ばされたアジールの前で無駄に一回転をして見せた。

 こいつ、余裕がありやがる。だが、アジールもアジールだ。あれだけ完璧に動きを封じられたとはいえ、この数秒の間、瞳を隠したままだった。相手の動きを気の動きや風の向きで読み、この一幕を演じたというのか……。アヤセはただこの二人のたたかいにみいる観客になり下がっていた。そんな自分を卑下する余裕もないほど、二人の戦いの第二幕をまった。

 次は、アジールが前に出た。前に出た、といっても、リューシャとそいつもの間を完璧にふさぐラインを崩さぬよう、慎重にそいつとの距離をつめたといったところか。

 そして、剣を大上段に構える。相変わらず、隙の多い構えだ。とアヤセは思うが、それはアジールにすれば間違った認識になるのだと思い直す。

 隙があろうがなかろうが、そんなものをつけるやつなんていないのだ。

 あいつの構えを崩せたものなど、これまで一度だっていなかったのだから。

 ただ、不思議なのは、普段両手で持っている剣を片手で構えているところだ。あれでは、力を出せないどころか、ろくに剣を扱えないのではないのか。さすがに、自身の身長とあまり変わらない長剣を操るのに片手は厳しい。だが、それだけ今瞳を隠していることに意味があるのかもしれない。

 アジールは私生活では抜けた雰囲気でいることが多いが、こと戦闘中に意味のないことをする男ではない。視界をなくすというハンデを負ってまでアジールがする動作なのだ、なにも意味がないわけがなかった。


「はあっ」


 掛け声とともに、アジールがそいつめがけて袈裟がけに剣を振り抜く。そいつには剣を防ぐような得物が手元にないゆえに、そいつは例によって獣のようなみのこなしで華麗に剣閃をさけ、あろうことか、振り抜かれた剣を地面へと踏みつけた。


「がるう」


 そいつは離れ業を決めたことが嬉しかったのか少し得意気になったようだった。声の感じが上機嫌だ。そのまま、やつは剣を封じたつもりでばか正直にアジールめがけて鉄拳を放つ。

 まっすぐな一撃。速いが、そんな捻りもなにもないただの拳がアジールに当たるわけもない。

 しかし、それは一撃ですめばの話である。

 そいつはここぞとばかりに牽制もなにもなしの拳を無数に繰り出した。リターンの速さもインパクトの強さもすべて一級品の全力の連打。

 これにはたまらず、アジールが後ろに身をひこうとしたが、剣を手放すことを恐れたか、あるいはリューシャへと敵を近づけることを拒んだか、その動作は完結せず、そのまままともに拳を食らうはめになる。


「嘘だろ……」


 思わずアヤセは口に出していた。あの、黒星なしの男が……押されているだと。しかも、どこの馬の骨ともわからない傷病者に……。


「がんばれ。アジール」


 思わず、脇にある剣にてを伸ばしかけて、すんでのところでそれをやめると、アヤセはつぶやいた。

 アジールにはきっと理由がある。自分では想像のつかないような秘策が。だから、ここは信じて見守るしかないのだ。


「ぐふう ぐがぐが」


 そいつは思い付くまま殴りまくったあとで、ボロボロになったアジールの外套の袖を眺めて、勝ち誇った声をあげた。

 だが、その時点でそいつは負けていたのだ。あれだけ隙のあった時間でアジールを倒しきれなかったのだから。


「……眠れ……」


 アジールがなにかをささやきながら、その長い間隠していたその瞳を解放した。

 瞳の色は、さっきまでとまた異なった色になっていた。それは、神聖な色。イメージされるのは清潔、清廉、潔白、純白。そんな、白色でありながら、もっと別の色であるかのような色に変わっていた。


「ぐが、ぐがらあ……ぐがあ……」


 そいつは、いや、正確にはそいつの黒色が、アジールの瞳のなかに吸い込まれていく。

 そいつはそれに抗うようにじたばたしようとしたが、からだが言うことを聞かないようだった。口だけがパクパクとうるさかった。

 少しずつ、だが確実に、そいつから汚れのような黒がなくなっていく。徐々にその口の動きもおだやかになり、抵抗するのを諦めたかのようにみえた。

 それは、とても美しい情景だった。

 神聖な存在が降臨し、悪魔を浄化していくような、そんな神話的なイメージの光景。その神に配役されているのが自分の友人だということがアヤセには信じがたかった。

 そいつの黒のなかにとらわれていたのは、若い男だった。それも、知っている男だった。闘技場で顔を何度か合わせたことがあったのだ。

 やがて、男から完全に黒色の気配が消え、しゅうっとなにかが焼けるようなおととともに男はパタリと道に倒れた。まるで、突然魂が抜けてしまったあとのように、体をまもることの一切できない倒れかただった。

 そして、対するアジールの瞳は先程までの神聖な色が吸いとった黒色と混ざって、不思議に濁った色で光っていた。

 それから、瞳が唐突に光を失い、闇に紛れたと思うと、アジールの体もその場に崩れ落ちた。


「アジール! アジール!」


 アヤセは思わず駆け寄った。どうやら、意識を失っているようだった。


「ったく、ほんとに、何がどうなってやがる……」


 そう呟きながら、意識のないアジールとぐったりしたままのリューシャを担ぎ、その場をあとにしようとしたアヤセ。

 すると、群衆が押し寄せた。さっきまでは争いに巻き込まれないように、と遠巻きにしていた野次馬どもがここぞとばかりによってきたのである。


「あ、アヤセさんですよねっ! さ、サインくださいっ」


「さ、さっきの化け物なんだったんですか!」


「アジールさん……倒れちゃいましたけど、大丈夫ですか……」


「あの、三人は仲良しなんですか」


 これには、アヤセも完全に頭に来て、一言。


「……うるせえ。いいか、一度しか言わないからよく聞け。人殺しか被害者になりたくなかったら、今すぐその口をふさげそして、道をあけろ」


 アヤセの怒号。これには群衆もたまらず、アヤセの前に道が開けた。

 アヤセは二人を担いだままであまり速度は出せなかったものの、取り巻きの連中になにがしかの害意を持ったものがいるかもしれないと警戒し、出せる最大の速度とできるだけいりくんだ道を選び、自宅へと二人を担ぎ込んだのだった。

 そして、体力自慢のアヤセもさすがに疲れが出たのか、看病する余裕もなく、自分も眠り込んだ。

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