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五十番目の側室、暴君の一番になる!『全てはお前を手に入れるためだった』——会わないはずだったのに、暴君な皇帝から溺愛されています。

作者:樫野レイナ
この物語は——50人目の側室として暴君の元へ嫁いだ小国の王女が、その暴君皇帝からの溺愛で初めて『恋』を知る物語。少し焦ったいけれど、最後には両思いになって。帝国の未来を一緒に考えようと手を携える、そんな夫婦愛が芽生えるまでのお話。



主人公のレーナマリアは、西の小国エルトネイル王国の第一王女。国王である父は、アヴァンジェル帝国との争いを避けるため、皇帝ルクスフィードの元へ娘を側室として差し出すことにした。「側室なら食べるに困るわけでもないし、痛ぶられるわけでもないわ!」と特別な悲観もせず帝国へ渡ったレーナマリアだが、到着してすぐに己の甘さに気付かされることになる。皇帝ルクスフィードには、既に49人もの側室がいたのだ。自分が50番目の側室であると知ったレーナマリアは呆然とするが、明るい性格で割り切ることにして。毎日を楽しく過ごしていると、ある日……皇帝との「閨の儀」の話を聞いてしまう。すっかり忘れていた皇帝の存在と、その皇帝と男女として交わることへの拒絶感に苛まれ、「望んでもいない順番待ちの列」に加わる気はない!と宣言。すぐに自分にできることを模索し始める。そして月日が流れいつの日か、逆に皇帝が彼女の列に並ぶことになったのだ。立場逆転の恋愛劇、はたして二人の心は結ばれるのか?


➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。
1. 登場人物
2025/01/18 11:12
4. 38番の悪意
2025/01/18 13:19
5. 姫が本音の弾丸トーク
2025/01/18 15:18
8. はじめての小さな交渉
2025/01/21 15:51
9. はじめての個人輸入
2025/01/22 15:16
10. はじめての個人輸入 ②
2025/01/24 07:13
12. はじめての視察
2025/01/24 21:05
13. 陛下からのご褒美
2025/01/25 07:07
14. 幼馴染との再会
2025/01/25 10:10
15. 陛下の顔は肖像画で
2025/01/25 11:13
16. 皇太后陛下ご降臨
2025/01/25 19:17
17. 先帝陛下への贈り物
2025/01/25 21:15
18. 側室なのに?
2025/01/26 08:14
19. 守ってくださるなら
2025/01/26 09:11
20. 安請け合いも必要
2025/01/26 12:16
22. 皇帝陛下とのヒトコマ
2025/01/27 08:03
24. 他人の距離
2025/01/29 17:07
28. 互いの一歩
2025/03/25 13:03
33. 戦闘服
2025/07/23 11:43
35. 攫われて
2025/07/23 17:57
39. 光石の向こう側
2025/07/23 23:59
40. 記憶の正体
2025/07/24 19:43
41. 光を封じた者
2025/07/26 10:12
42. 帰還
2025/07/28 15:31
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