表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

リアルな小説がファンタジーに勝てる点

どうせまた何か書き足すだろうからずっと連載中にしときます。

とりあえず一つ見つけることができたので書く。


簡潔に言うとそれは読者が読みやすい小説になると言うことだ。

私たちが日常で使う言葉はわざわざWikipediaなんかで調べなくても容易に意味を理解することができる。

つまり、読者は特に意味を考えることなく話を読み進めることが出来るわけだ。

逆にファンタジー要素が過ぎている場合、つまり現実には存在しない固有名詞や造語が大量に表記される作品(ex.パルスのファルシのルシがパージでコクーン)の場合、読者はその意味を理解するために脳みそのリソースを割かなければならない。

これがいわゆる読みにくい小説となる。


リアリティを重視する作品は新しいものを生み出すことは非常に難しい。

なぜなら、私たちは異世界やパラレルワールドを確認したことがないからだ。

つまり、大抵のものは現実にある(もしくはあった)言葉で事足りるのである。

それは結果として読者にとって読みやすい小説を提供することに他ならない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ