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余命宣告されたけど幼馴染と……  作者: コロンダ達磨
**第十一章 ― 中層ダンジョン探索**
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■ 7. 深部での危機 ― 千紗、新スキル発現

さらに奥に進むと、

瘴気が濃く、壁が黒いカビのように変色していた。


突然——

巨大な影が前方から突進する。


——“瘴気喰い熊(レッサーベア級)”。


「千紗! ドーム結界!」

「わ、わかってる……っ!」


千紗が両手を広げ、全員を包む結界を張る。


熊の突進が結界にぶつかり、


「ゴッ……!!」


結界が大きく軋み、亀裂が走る。


千紗の視界が揺れ、脳が悲鳴を上げる。


(だめ……! 壊れる……!)


その瞬間だった。


胸の奥に何か熱い光が灯る。

指先から紫味の光が溢れ始める。


「……千紗!?」

「わた……し、まだ……守れる……!」


### ◆ 新スキル


**《浄化治癒パージ・ヒール》**


瘴気を消しながら治癒を行える高位スキル。

結界の強度を底上げする効果もある。


千紗が前に手を伸ばすと、

結界の亀裂が一瞬で塞がり、熊の突進を押し返した。


悠斗が走る。

リーネが矢を連射。

三人の動きが完全に噛み合った。


熊は倒れ、洞窟が静かになる。


「……千紗、すごい」

「新しい魔法……出たね」

「二人のためなら……出るよ」


千紗は小さく笑った。


この作品はAI70%、作者30%で書きました。

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