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余命宣告されたけど幼馴染と……  作者: コロンダ達磨
◆ 第六章「血の温度と、火の色と、三人の距離」
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◆ 6:夜の時間 ― 火の揺れる影の中で

夜。

火の明かりと星の光だけが、三人を照らしていた。


リーネはあくびをしてテントに籠もる。


「千紗ちゃん、悠斗、

 二人は少し喋るといいよ。……ふあぁ、おやすみ……」


千紗「え、えっ!?リーネちゃん!?

   あの、近い、近いよ悠斗……」


悠斗「いや近づいてきたの千紗だろ」


「ち、ちが……!」


火の光で、千紗の頬が淡く赤い。

肩が触れた時、千紗は少しだけ硬直した。


「……今日、怖かった?」


「……うん。

 でも……悠斗がいたから……倒れずに済んだ」


「俺も。千紗がいると、前に進める」


千紗は少しだけ視線を上げ、

夜空の星の下で言った。


「……ずっと……隣にいたいよ。

 どんな世界でも……どんな場所でも」


悠斗は返事の代わりに、

千紗の肩をそっと抱き寄せた。


千紗は息を呑み――

でも逃げずに、そのまま寄り添った。


遠くでフクロウが鳴く。


川の水音、薪が爆ぜる音。

風が二人の髪を揺らし――

二人の距離は、もう戻れないところまで近づいていた。



この作品はAI70%、作者30%で書きました。

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