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余命宣告されたけど幼馴染と……  作者: コロンダ達磨
**第十三章:揺れる街と、新たな中層ダンジョン**
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第七十九話 ◆ 名が立つ

帰還後。


ギルドの奥で、

小さな話し合いがあった。


派手な表彰はない。

ただ、記録に残る。


「……剣士、ユウト……

 前衛評価、良好」


淡々と告げられる。


だが、

それは**認められた証**だった。


千紗の名も、

小さく添えられる。


「……治癒・結界、安定……

 魔力枯渇なし……?」


受付が、首を傾げる。


千紗は、答えなかった。

ただ、微笑む。



宿に戻ると、

三人とも言葉が少なかった。


疲れている。

でも、嫌な疲れじゃない。


悠斗は、剣を拭きながら言った。


「……今日は……

 守られた……」


千紗は、首を横に振る。


「……支え合った……」


その言葉が、

胸に残る。


リーネは、寝台に腰を下ろし、

小さく笑った。


「……もう……

 戻れないね……

 普通には……」


誰も否定しなかった。


灯りを落とす前、

悠斗は窓を開けた。


夜風が、

街の匂いを運んでくる。


遠くで、

誰かが笑っている。


この街で、

自分は剣を振っている。


千紗は、

生きている。


それで――

今は、いい。


この作品はAI40%、筆者60%で書きました。

原案100%筆者。

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