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余命宣告されたけど幼馴染と……  作者: コロンダ達磨
# **◆ 第二章:異世界での最初の街**
18/194

■ **4.「対契印(ついけいいん)」**

 二人はギルドに入ると真っ直ぐに受付に向かう。

「俺たち冒険者登録に来ました」


「お二人ですね。この登録用紙にご記入ください」


 二人は登録用紙に記入していく。始めは読み書きに不安は有ったが、

杞憂に終わった。


「二人でパーティーは組めますか?」

悠斗は受付嬢に訊いてみる。


「契印の申し込みですね。こちらの水晶石にお二人で

手を置いてください」


水晶石が虹色に輝く。


受付嬢は二人を見ると、驚いた顔をした。


「お二人……波長が驚くほど重なっています。

これは珍しい……いえ、“奇跡”に近い相性です」


千紗は首を傾げる。


「あの、波長って……?」


受付嬢は説明を始めた。


「この世界には〈契印〉という魔法の印があります。

本来はパーティーを組む者同士の“絆の強さ”を測るものですが……

お二人の場合――

まるで魂が同じ方向を向いているような一致率です」


悠斗は息を呑む。


「魂の……方向?」


「はい。

深い信頼、長い時間、強い想い。

それらが重なる者たちに刻まれる特別な印――

それが **『対契印ついけいいん』** です」


受付嬢は二人の手をそっと取る。


「これは普通の契印とは違います。

一生に一度しか刻まれない、

“運命を共にする二人”のための印です」


千紗の胸が熱くなる。


「……運命……」


● **《対契印》の効果**


1. **感知リンク**

 互いの生命の危険を、薄く感じ取れる。

 (漠然と胸騒ぎがするなど)


2. **能力補正**

 近くにいるほど、互いの能力がわずかに上昇する。


3. **魔力・体力循環**

 一時的に相手へ魔力 or 体力を補助できる。


4. **“心の壁”が薄くなる**

 相手の感情の揺れを、わずかに感じられる。


二人の間に刻まれた淡い光の紋様は、

まるで双子の翼のような形をしていた。


受付嬢は微笑んだ。


「――あなたたちは、“特別な二人”です」


千紗は涙をこぼし、

悠斗は言葉を失っていた。


この作品はAI70%、作者30%で書きました。

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