放置少女、主将籠手名声神器育成の有用性についての考察
放置少女に色々あって復帰したので、心機一転、ざっと計算してみました。
出来る限り、実践的な数値になるように設定して計算しております。
もし計算ミスがあれば教えてください。また、銅貨獲得機会等漏れがある場合もお伝えいただけるとありがたいです。
今回は、主将の籠手の名声神器を上げるとどのくらい差が出るのかについて疑問に思ったので検証することにする。初級丹と高級丹の換算結果に関しては、過去、しょた丼自身が実際に平均育成をした際の数値についてデータを取ったものに基づき算出している。
主将A(銅貨獲得+100%)
・主将強化全身+100
・主将籠手名声神器Lv20
・趙公明所持
主将B(銅貨獲得+0%)
どれだけひと月に差が出るか計算してみましょう。
まず、銅貨獲得が関わる分野は、
・放置戦闘(以下戦役)
・ボス挑戦
・訓練所
・少女の調教
この四つが主なものだとします。
ここで、前提条件として、
・今回は一ヶ月分の銅貨獲得量の比較を行う。(一ヶ月を4.29週とする)
・放置戦闘の銅貨獲得量は時速40万(前提条件は全てボーナス無しの状態)
・高速戦闘はデイリー分の2回に加えて、収益2倍の日は2時間券5枚、経験値2.5倍の日は5時間券5枚使うものとして計算。
・日付変更時で必ず切り替わるものとする(ログイン時間による前日の放置戦闘状態の持ち越しは考えないものとする)
・ボス挑戦は、無料分3回/日+経験値2.5倍時に50枚使用するものとする。銅貨獲得は一回あたり15万
・訓練所はもボス挑戦同様の回数行い、銅貨獲得は一回当たり100万とする
・少女の調教は、ボーナス無しで昼夜1000万ずつ銅貨が獲得できるものとする
・銅貨育成はLV160時点での80万を計算に使用するものとする。
・ここで、この数値が出た前段階の検証は省くが初級丹4.2個=高級丹1個として扱う。
・一部、計算する際に切り捨て乃至、四捨五入を行っている箇所がある。
ではまず、主将Bのボーナス無しから計算していきます。
放置戦闘
40万×[24時間+4時間(月曜日)+(24時間+4時間)×2倍(火曜日)+〈24時間+(14時間×2倍)〉(水曜日)+24時間+29時間(木曜日)+(24時間+4時間)×2倍(金曜日)+〈24時間+(14時間×2倍)〉(土曜日)+24時間+29時間(日曜日)]×4.29週=60060万
ボス挑戦(曜日は割愛)
15万×[(3枚+3枚×2倍+3枚+3枚+3枚×2倍+3枚+3枚)×4.29+50枚]=2487万
訓練所(曜日は割愛)
100万×(27枚×4.29週+50枚)=16583万
調教(曜日は割愛)
1000万×[(2回+2回×2倍+2回+2回+2回×2倍+2回+2回)×4.29週]=77220万
合計して、
60060万+2487万+16583万+77220万=156350万
主将Aの場合は銅貨ボーナス無しの主将Bの結果を2倍すれば良いので、
156350万×2=312700万
さて、ここで、前提条件として挙げていた初級丹一個80万銅貨、初級丹4.2個=高級丹1個という前提条件を利用してどれくらいの差が出るのかを計算する。
主将Aと主将Bの差額は156350万なので、
156350万÷80万/個=1954.4個
1954.4個÷4.2=465.3個
以上より、主将Aと主将Bでは一ヶ月あたり初級丹1954.4個分、高級丹465.3個分の差が出ていると結論付ける。
なお、調教イベント等の限定イベントが行われる場合、もしくはここで設定した前提より多くの各種券を利用する場合、更に大きな差が付くことは間違いない。これを読んだ方、ぜひとも一度、蔑ろにされることの多い、銅貨の有効活用について考えてみるのはどうだろうか?