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24 ステータス更新(4)

ミドリの抱擁をもらう少し前。

宿に戻り寝床でステータスの確認をしておく。

この作業はミドリもテイルも左右からマトモに寄り付いてくる。

ま、寄り添ってこないと見れないように、俺がしているのだが…


寝間着などという贅沢品は庶民には無い。

ゴワゴワの麻か藁かわからん草で編まれた貫頭衣のまま寝るだけだ。

ちなみに、俺だけはパンツ1丁で寝ている。

ピッタリくっ付いて寝ると寒さもしのげるので、自然と結構くっ付いて寝る。

が、画面を出すと、もう、がっつりベッタリくっつかないと見れないのだ。


当たり前のように二人の肩に手を廻して引き寄せて3人で画面をみる。


個人情報開示(合法)

【名前】木村伊織

【性別】雄

【種族】亜人類(人科)

【年齢】32

【職業】奴隷使い、スライムハンター

【体力】並

【知力】並上

【精神力】並上+

【物理耐久力】並下

【精神耐久力】並上+

【俊敏】並下

【幸運】並上

【魔力】皆無

【固有スキル】 読(3)[μPD8086]+

【学習スキル】 アフラシヤブ地方語 30男(中)

【装備】ナイフ

【奴隷】ミドリ、テイル

【備考】 ☓1、婚約(テイル・仮)


スライムハンター…さすがにあれだけ大量に狩るとプロ認定されたようだ。


精神力が減少してしまっている。最近は楽にミドリを操っているからか。

一定レベルまで一気に経験値を積まないと戻ってしまうのか…


婚約? 獣人のテイルと毛繕いしたのが婚約認定されたようだ…

ミドリとの婚約条件は何だろう?


30男スキルが(中)にランクアップした。

あの転移者女子大生共を取りつくシマもなく袖にしたからな。

チヤホヤされて当たり前だった連中には大ダメージが入っただろう。

青臭い若造とは一味違うのだよ…


個人情報開示(合法)-[忠誠100/100]

【名前】ミドリ

【性別】雌

【種族】亜人類(ドワーフ科)

【年齢】16

【職業】奴隷

【体力】上

【知力】中

【精神力】中

【物理耐久力】上

【精神耐久力】中

【俊敏】並

【幸運】中

【魔力】弱

【固有スキル】物理構築++

【学習スキル】アフラシヤブ地方語 じらし

【装備】パンツ(良) 槌(木製ハンマー) 短剣

【隷属】木村伊織

【備考】被保護 


ミドリが結構変動している。

最近は[じらし]失敗連続で+が無くなっていた。


耳掻きはちゃんと造り続けているようだ。えらいな。

パンツ装備が(良)になった。俺が手を出せないのだ、鉄壁には違いない。


被保護…俺は現状保護者扱いなんだな…


個人情報開示(合法)-[忠誠100/100]

【名前】テイル

【性別】雌

【種族】亜人類(獣人科)

【年齢】17

【職業】奴隷

【体力】上

【知力】低

【精神力】並

【物理耐久力】上

【精神耐久力】並下

【俊敏】上

【幸運】強

【魔力】弱

【固有スキル】猫なで、ペロペロ

【学習スキル】アフラシヤブ地方語 ゴロゴロ(極)

【装備】パンツ(良)、短刀、クナイ

【隷属】木村伊織

【備考】飼育、婚約(木村伊織・仮)


テイルが…ブラシはテイルの急所を抉っていたようだ。

ブラシを当ててもらえる事で幸運が激変している。それほど重要だったのか。


ペロペロのスキルは俺も大いに期待しているぞ。

中年マグロ男に全身リップの荒業を掛けられた日には…た、たまらん…


空き時間に好き放題グータラさせていたのでゴロゴロを極めてしまったか。

だが、指示したことはちゃんとやれるんだよな。それで十分だぞ。


『指示されなくても自分で考えて動け!』なーんて、無能上司丸出しなんだよな。

指示すべきことすらマトモにできてないヘボ上司ですと自白してるようなもんだ。


やはり、テイルもパンツ(良)になっている。

パンツを脱がせば装備品から消える?…さすがに『奴隷環』に引っ掛かりそうだ。


婚約…まさか、ブラッシングが結納同然の行為だったとは。

こうまで明瞭に表示されていては疑う余地はないな。

いいだろう、男たるもの責任を取ろうではないかっ!

婚約者なのだから、大手を振って堂々と致せるよ…ね?


「ねーねーねー、テイル、ご主人さまのお嫁さんになるのー?」


こ、こら、テイル、空気読め。ミドリの目が座っているではないか。


「婚約から、およめさんになるには、どうしたらなれるのー?」


テイル、この場合はどうしたらでなく、何をすれば…うぉ、ミドリ、怖いから。


「て、テイル、ミドリがまだ婚約になってないから、ミドリが婚約に変わったらね。」

「一緒におよめさんだー。だったら我慢するー」

「よしよし、良い子だな、俺もどうすればいいのかミドリと考えるから待っててね。」


ミドリがいつもの合理的な表情に戻ったな。ふぅ~。やばかった…

とにもかくにも、一夫多妻への道は開けた。頑張ったな、俺。


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