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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

はじめての冒険 ~娘にはついてこないでって言われたけど、心配だからついてきちゃった~最強の勇者、娘を見守る

作者:剣仙 了冴
勇者として活躍し、神々に慕われ、邪神におそれられてきたダニエル・枢木は今、彼にとって、最重要のミッションに挑んでいた。

 娘が、初めての冒険に行くのだ。冒険は、危険が一杯だ。命がけの戦いだ。宝箱のトラップ。モンスター。PK(プレイヤーキル)専門ギルド。追い剝ぎ。時には仲間でさえ敵となる。

 そんなところに可愛い可愛い、娘をやるわけにはいかん。
 ここは、父さんが一肌ぬいで、快適な冒険を届けてやるぞ。
「お父さんは、こないでって言ったじゃん。」
「お父さん、マジでうざい」

 娘にばれたら、こんな罵倒を浴びせられる。控え目に行って死にたくなる。
 だから、英雄と呼ばれた男、ダニエル・枢木は今日もばれずに、娘の手助けをする。
「あの~、勇者ダニエルさんですよね?サインください。」

「今、娘の活躍の最中だから後にしろ⁉そこだ、いけ!顎だ、そのクワガタ型モンスターは、顎が弱点だ。」
「パパ、何でいるの?」
 娘に熱中しすぎて、声を上げて応援してしまうパパ。果たして、気づかれずに済む日はくるのだろうか?

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