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いずれルビーかサファイアか  作者: いつき
第三章 風は嘯き 人を弄ぶ
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三章 総まとめ

三章のまとめですネタバレを含みます。

読み飛ばし、読み返しにお使いください。

 メディスと別れを告げて三人が辿り着いたのは、前方と後方を崖と壁に挟まれた、細い通路の様なところでありました。

 上方にある平地から円柱状にくりぬいたその縁を、螺旋階段のように通路が作られていた、その途中でありました。


 三人が相談の上、上を目指して歩いていきますと二匹のフェザードという名前の種の鳥人が降りてきました。

 一方を薫風、もう一方を旋風といい、二人は親友でここの門番でありました。


 二人の門番と対峙する三人。話し合いも無駄に終わり、戦いとなってしまいました。地の利を前に三人は呆気なくやられてしまいました。

 谷底へと落とされた三人は意識を失いました。


 ルヴィナが目を覚ますと、見知らぬ老婆の家にいました。その老婆の名をツルといいます。ツルが言うには三人は神風に助けられて生還したらしい。

神風とは風神が吹かせてくれる風らしく、風神がたすけてくれたということ知る。しかしその風神の様子が最近おかしいらしい。昔は人々のため、よく人々にとって良いことが起こる神風を吹かせてくれていたのだが昨今はとんとそんなこともなくなり、人々はとても困り果てているという。


 アルスが目を覚ますまでの間ニコルとルヴィナは二人で修行をしていた。薫風旋風の連携を見たのもあって、修行の結果二人は二人で一つの魔技を使うということも出来るようになった。


 アルスが目を覚ました後、三人はその風神に会いに行くためまた崖際を通路を登り始めた。


 そうして登っていくと以前と同様に薫風と旋風が待ち受けていた。再び交渉を試みるがそれも空しい結果に終わり、戦いへと発展した。

 ルヴィナ達の連携もあって、旋風に深傷を負わせ、薫風は旋風を連れて撤退した。後を追うように三人は前進した。


 登りきるとそこには別のフェザードが待ち構えていた。また戦いになるのかと三人は身構えたが、そうではなかった。そこにいたフェザードは嵐といい、フェザード達の部隊の隊長であった。

 嵐に風神の様子がおかしいことを三人が伝えると、嵐と共に風神の様子を見に行くことになった。


 そして見に行くとそこでは風神が荒ぶっていた。嵐と協力しその風神と戦うこととなった三人。

 激戦の末、風神の動きを止め風神を正気に戻すことに成功した。


 そして翌朝風神に呼び出された三人は次の世界へと向かう三人に薫風を連れていくように頼まれた。いつの間にかそこにいたネムレスの戦力は多いほどよいという言葉もあって、薫風を連れていくことになった。


 自分も着いていくと言ってきた旋風を嵐があしらい、四人は新たな世界へと旅立っていった。



登場人物紹介

①仲間キャラ達


アルス・スミス

・鍛冶屋の息子で魔技を抜きにした剣術においてはアルス達のいた世界で1、2を争うレベルではあるが、魔技においては初心者で発展途上である。

・魔技の属性は炎。炎の色は紫だが別にセシウム等が含まれているわけではない。

・イケメンだがそれがストーリーに影響はしない。

・仲間の中で一番使命を重んじる


使用魔技

閃変万火(せんぺんばんか)』『業火剣乱(ごうかけんらん)


命名ルールは四字熟語と同音であること。



ニコル

・外見は至って普通の猫であり、会話も基本的にはできない。アルスのみ持っている指輪の効果で対話が出来る。

・魔技の属性は雷。魔技に慣れていて魔技使いとしてはかなり強いが逆に魔技なしでは戦闘能力がない。

・蓄電体質で電撃の類いを吸収する。

・本作の主人公……?

・仲間の中で一番責任を重んじる


使用魔技

(そう)』『(せん)』『(はつ)

新規習得

(びょう)』ニコルが自身に雷を落としニコル自身の蓄電体質により巨大化させる。巨大化したニコルは魔力、攻撃能力が飛躍的に増大する。

(サイン)』ルヴィナとの合成魔技。ルヴィナが雨雲を作り出しそこにニコルが電撃を打ち込むことで空中に電気エネルギーを滞留させることができる。そこにルヴィナが矢を撃つことで雷の矢を落としたり、アルスの閃変万火に雷を付与したり出来る。サインという言葉に曇りという意味はなく、兆候という意味なんだとか。


命名ルールは漢字一文字の音読みであること。


ルヴィナ・セルディアス

・弓使いで百発百中の腕を持つが魔技使いとしては初心者。

・使用武器は特殊な弓矢でルヴィナが身に付けている腕輪から生成され矢を消費しない。また、腕輪に登録された形状に変形させることができ、剣、小盾、弓矢の三種類が登録されている。

・剣の腕は上の下ぐらい。

・美人だがそれがストーリーに影響はしない。

・仲間の中で一番道徳を重んじる。


使用魔技

泡沫(バブル)』『流転(ダイバージョン)

新規習得

螺旋(へリックス)』ジャイロ回転する矢を射出する。その矢は風圧水圧などのあらゆる圧力を、無力化する。(回転そのものにそういう効果があるわけではなくそういう効果のあるものをルヴィナが想像したときのイメージがジャイロ回転だったというだけである。)

(インダクション)』ニコルとの合成魔技。ニコルが電気エネルギーを地面に撃ちそれをルヴィナが水を使って誘導する魔技。お世辞にも使い勝手がいいようには思えないが当人はいたって真面目に考えて作り出したものである。


命名ルールは漢字二文字にカタカナルビであること。



サフィーナ・セルディアス

・故人。

・ルヴィナの双子の姉でアルスに殺害された。

・本作のメインヒロイン……?

・仲間の中で一番離脱が早い。


②この章に登場した主要キャラ


ツル

・落ちてきた三人を拾った老婆。

・風神信仰者の一人であり風神の身を案じていた。


タカ

・落ちてきた三人を拾った老爺。

・ツルとお同じく風神信仰者であり、フェザードに撃退され数日間目を覚まさなかったアルスの面倒を見ていた。


薫風

・フェザードの内の1人。風神の護衛をする部隊の一員。

・旋風の親友であり嵐の部下。

・翼に腕がついているタイプの鳥人。羽の色は緑色。

・風神の意向により仲間として同行することになった。

・魔技の命名ルールは○○の○○にカタカナルビかつ鳥の名前を意識したもの。なんか他と比べて厳しい気がする。

使用魔技

一陣の戦斧(トマホーク)』蹴りに風の魔力を乗せて相手を大きく吹き飛ばす。蹴りそのものの威力は大して強くないが、強制的に敵の位置を変えたり仲間を飛ばしたり出来る。多くの場合補助目的の技だが飛ばした相手を壁にぶつけるなどすれば攻撃にも活用できる。名前は(ホーク)

狙撃の突風(スナイプガスト)』蹴りにより風の刃を飛ばす遠距離攻撃技。当たった相手を切り裂く技ではあるが三章では防御にしか使われなかった。名前は(スナイプ)


旋風

・フェザードの内の1人。風神の護衛をする部隊の一員。

・薫風の親友であり嵐の部下。

・人間のような胴体の背中から翼が生えているタイプの鳥人。翼と腕は別にある。羽の色は青色。

・『あの時』から薫風を護ると誓い、ずっと薫風を護ってきた。

・魔技の名前は槍の名前なのだが、旋風の魔技に技名がないと加入しないなってバレるかなっていう考えでつけたものなので割愛します。


・フェザードの内の1人。風神の護衛をする部隊の隊長。

・旋風と同タイプのフェザードだが片腕がない。それでも旋風とは比較にならないほどの戦闘能力を有している。


③倒した敵キャラ

風神

・フェザード達に護衛されている、風を操る魔生物。鷲の頭に獅子の体躯をもつグリフォンのようなもの。

・人々から信仰を集めていたが世代が変わると共に人々からの信仰を失い、そこを『悪魔の残滓』に影響されて暴れていた。それをアルス達に止められた。

・決して悪しき存在ではない。

・敵の中で一番、心が広い。

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