Skype
学生寮に戻り、PCを開いてみると(フェイスブック)に着信があった。もしかして????
ティファニーとセギョン、2人から友達承認のお知らせが入っていた。
(良かった・・連絡が来た・・・ エリカ、ありがとう。2人から返信が来たよ。)
(Skypeを使って、話してみたら?)
(Skype??? すかいぷぅ???? 何でしゅか?しょれ?)
(あんたね・・・・)
エリカも相当、呆れている。
Skypeとは・・
世界中どこへでも無料コールが、今すぐ利用出来る、操作が簡単な無料のソフトウェア。
高い通話料金にうんざりしている人に、ぜひお勧めのソフトウェアIP電話なのだ。
よく通話する相手同士でSkypeを利用すれば、いくら話しても通話料金は無料となる。
(ほぉ・・そんなものがあったのか? 使わずにはいられないではないか。)
(Skypeなら、Iphoneにも連絡できるし。ちょっと設定してあげるから。)
(日本にいる、おばあちゃんの、Iphoneにも出来るの?)
(出来るよ。まず、愛のお友達にも連絡して、Skypeの設定をお願いしてみるのね。)
そういうと、エリカはあれよ、あれよという間に、設定をしてくれた。
(このPCにはカメラもついているから、このまま使えるよ。少し待ってたら連絡が入るはずだから。愛、シャワー浴びに行こうよ。もう、今日は疲れた・・・)
(行くか。サッパリして、それからだね。)
シャワールームに入り、全開にした。
(ひゃーーー気持ちいい!!!)
(もう最高だね。)
(これで、お風呂も会ったら何もいうことはないよ。)
こちらの大学に来たとき、シャワーだけで何かいやだな・・と思っていたが、生活に慣れてくるとこれが当たり前と、何とも思わなくなってきた。 習慣というのは本当に恐ろしいものだ。
シャワーが終わり、部屋に戻るとスカイプに何か入っている・・・
(あれ?もしかして、きた?)
(ほら、愛、これつけて準備。)
ヘッドホンとマイクが一緒になったものを私の頭に着けてくれた。 準備万端!! さぁいつでもかかっておいで!!
(月岡さん???見える?)
(へ? セギョン? セギョンよね??聞こえる?)
(私も見えるでしょ? こっちからも見える。元気してた?笑。)
私の初Skypeは、セギョンから始まった。
セギョンは、ドイツ・フランクフルトに留学している。どんな生活を送っているのかぜひともご報告を願いたい。
(こっちでもスマホは使えなくて、現地の携帯でないと連絡ができないの。それに国外に使用するともう料金がバカ高くって。)
(アメリカでもそうだよ。ぜんぜん使えない。だから大学の留学生たちはみんなPCから、Skypeなんだ。これなら、いつでも話せるし。)
(ティファニーからも、連絡あった?)
(まだ・・・あ、そっちの食べ物ってどうなの?)
(肉が多いかな・・・あと昼からビール飲んでる人が多い。笑。ソーセージも美味しいし。月岡さんはどう?)
(学食がいいね。まだ、出歩いてはいないけど日本にはないような食事も出来そうよ。あ、ちょっと紹介する・・一緒の部屋にいる、エリカ。)
(Hey guys!! エリカです。愛と一緒にいます。)
(初めまして。セギョンです。)
Skypeとはいえ、リアルタイムで会話が出来るなんて、ネットの世界は凄い。
エリカもセギョンと気が合ったのか、いろいろと話している。 あとはティファニーと祖母だな・・・
ティファニーは、オーストラリア・メルボルンに留学。毎日、連絡するとは言ったが、こうも来ないとなると私とセギョンと同じ、Iphoneが使えないのだろう。しかし(フェイスブック)にも登録してあるしSkypeのこともメールしてあるし時期に来るとは思うが・・・
(月岡さん、またSkypeするから。 エリカもね。Goodbay!)
(I'll be waiting. See you. またね・・・)
セギョンとの会話も終わり、今日はもう寝ようか・・と、その時、Skypeに着信が。
ようやくティファニーからか・・・と思ってはいたが、意外な人からの着信だった。




