表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋姫†物語  作者:
「短編集」
5/11

「こんな恋姫†無双はどうでしょう」

(`・ω・)こんな恋姫のゲームがあったら面白そうだなと書いてみました。



主人公は一刀ですが天の御遣いではありません。


まずは名前入力、姓・名・字を決める事が出来ます。真名の「一刀」は変更出来ません。

現世で事故死して恋姫外史に転生したと言うありきたりな設定です。



一刀少年はごく普通に暮らしていました。

本を読んだり、武術の練習をしたり、仲間との絆を深めたり、セクハラをしたり……。

(此処で得られるパラメーターが後に重要な役割をします)


ある日ふとした事で前世の記憶の一部が蘇りました。


其処に外史の管理者と名乗る女性が現れました。

管路と名のったその女性は一刀少年にこれから如何したら良いのかを告げます。

師の下で智や武を高め、乱世を収める為に力をつける様にと。

パラメーターが一定以上高まると前世での記憶が蘇って来てそれを役立てる事が出来ます。


此処で第一の選択、弟子入りする相手を決めます。

盧植・水鏡・橋玄・名のある武将・(歴史に詳しくないので良く分からない)

勿論、弟子入りする相手によっては桃香や朱里、華琳といった恋姫達と幼少期を過ごす事が出来ます、楽しみですね。


此処で重要なのが今までのパラメーター。


智・武・仁・覇・義・色(笑)です。


盧植先生には普通に弟子入りできますが水鏡先生は基本男は弟子に取りません。

ですので水鏡先生に弟子入りする為には「色」のパラメーターが高くてはダメです、「智」と「仁」を高めておきましょう。

勿論、修行中に「色」のパラメーターが高くなると破門されてしまいますので気をつけましょう。


名のある武将には「武」のパラメーターを高めておけばすんなりと弟子入りできます。

ですが、「智」のパラメーターをおろそかにしていると春蘭同様の猪武者に育ってしまいますので気をつけて下さい。


橋玄先生に学ぶ為には「智」「武」「覇」「義」がかなり高めでなくては難しいでしょう。

何しろ華琳の師匠ですから。


さて、恋姫達と過ごす日々にも終りがやって来ます、卒業です。

とりあえず貴方は此処から一人立ちをしなければいけません。

ですが修行中に恋姫達との間に色々な事があったでしょう。

恋姫達の高感度が一定以上高いとこれからも一緒に居ようと誘われます。

其の想いに応えるかは貴方の自由ですが断ってしまうとせっかく高くなっていた高感度が下がってしまう事になります。

なので、卒業後に自由に動きたい人は恋姫達の高感度をあまり高め過ぎないようにしましょう。


此処で気をつけないといけないのが華琳です。

彼女に誘われると受けるしかありません、何故なら華琳の誘いを断ると「頸チョンパEND」だからです。

華琳様ですから仕方ありませんね。


さて、卒業後ですが盧植先生や橋玄先生の元で修業した人は太守や県令や刺史への道があります。まあ、桃香の様に旅をして義勇軍を作ると言う手段もありますがあまりお勧めは出来ません。


水鏡先生の元で学んだ人はすぐに軍師として士官する事をお勧めしますが、真での風や稟の様に色々な街を巡ってみるのも悪くありません、軍師としての成長は遅いですが旅をして得た知識は後の軍略に役立つ事でしょう。


名のある武将の元で修業した人も前記と同様です。

しかしこちらは賊退治などで名を高め、スカウトされる方がいいかもしれません。

目的の主の領地でパラメーターupを繰り返し、スカウトされれば自分から士官した場合より扱いは良いかもしれませんね。


そうして訪れるのが「黄巾の乱」です。

太守や県令、刺史の人達は黄巾党を討伐する事になりますがもし此処で「逃げる」コマンドを実行してしまうと天の御遣いが降臨し、恋姫達は彼に全て寝取られてしまう事になり、そして貴方は生涯一人で過ごす事になってしまう「町人A・END」になってしまいます。

コンプリートを狙ってたとしてもイベントCGも無い、切ないだけのENDなので絶対に止めておきましょう。


実は此処で黄巾党に入る事が出来ます。

その場合は内側から組織を改革し、善政による「黄天」を目指す事になります。

しかし、一旦黄巾党に入ると恋姫達からの評価はガタ落ちし、評価を取り戻すのはかなり困難です。

よってこの黄天√は最高難易度となっており、生半可な苦労ではクリアーは難しいでしょう。


「黄巾の乱」が終わると「反董卓連合」となり、勿論董卓・月の陣営に付く事も出来ます。

それより最初から月に仕えていた場合、上手く宦官達の反乱を抑えれば「反董卓連合」を起こさせない事も可能です。


「反董卓連合」が終ると群雄割拠の時代になります。「蜀」・「魏」・「呉」に所属していたら三国による闘い、「董」に所属していたら四国での闘いになります。

此処ではパラメーター次第では国主になる事も可能です。

国主になると「蜀」「呉」「董」ではハーレムを作る事も出来ますが「魏」だけは不可能です。

真での一刀の立ち位置ならばそれも可能ですが国主、華琳の夫となった場合は迂闊に他の女性に手を出すと華琳様にもがれてしまいます。

怖いですね、ガタガタブルブル。


そして最後にはエンディングとなります。

此処までの進み方によってさまざまなマルチエンディングが用意されています。

「天下統一END」「三国同盟END」「俺達の闘いはこれからだEND」などなど。

勿論バットENDもあり得ますので最後まで気は抜かない様に。


(`・ω・)2016年、冬。べーすそんより発売予定の訳が無い.


( ;ω;)……自分で書いてて、やりたくなった孔明の罠。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ