俺は未成年の女の子に手を出した結果、、、俺は社会からも消えました。

作者：七瀬

俺は５３歳、妻も子供とも上手くいっている。

子供は既に嫁に行っており、たまに孫を連れて帰って来る。

その間は、妻とふたりのんびりした時間を過ごしていた。

仕事では？　部署をまとめる立場までなっていた。

ありきたりの普通の生活を過ごしていると？　たまに刺激を感じたくなる！

当たり障りない生活に少し俺は飽き始めていた。

妻とは一緒のベットで寝ているが何もない。ただ同じ布団で寝ているだけ！

“完全に夫婦の営みは終わっていた。”

・・・そんな時、俺は少し刺激を求めて仕事帰りにネオン街に繰り出す

事にした。

そこはまだ若い女の子が、“客引き”なのか？

露出の多い服を着て、車でゆっくり通る男性に声をかけている。

俺も今日はその一人になった。

『ねえねえ、一緒に遊ばな？』

『いいよ、幾ら？』

『３でいいよ。』

『分かった、助手席に乗って！』

『うん。』

俺が車の助手席に乗せた子は、どう見ても１３歳か？　１４歳ぐらいの子だ！

それを分かっていて、俺はこの子とヤラシイ事をする為に○○ホテルに行く。

『言っとくけど、“先払いだからね！”』

『あぁ、分かった！　じゃあー先に３万円。』

『ありがとう、先にシャワー浴びてきたら？』

『いや？　一緒に入るんだよ、ここで逃げられては困るからね！』

『・・・そ、そんな、逃げないって！』

『俺と同じ歳の友達は、女の子に金だけ渡して逃げられたと聞いたよ。』

『本当に逃げないから、先に行って！』

『ダメだ！　一緒に入るんだ！』

『・・・わ、分かったわよ、』

『なんだ？　聞き訳がいいんだな。』

『殴られたくないし！』

『えぇ！？　殴られる事もあるのか？』

『まあね、』

『それでも俺みたいな中年のオヤジとするのか？　親は何て言ってるんだ！』

『説教しないでよ！　めんどくさッ、』

『ごめんごめん、よし！　服を脱いで！』

『・・・わ、分かってるって、』

俺は娘よりも歳の離れた女の子と最後まで終える。

勿論！　女の子とヤッた後は、この子を拾った場所まで送って行った。

『おじさんありがとう！　こんなに貰えると思ってなかった！』

『まあ、旨いもんでもそのお金で食えよ。』

『うん、じゃあまたね。』

『あぁ。』

　＊

・・・次の日、俺が会社に行くと？　皆が俺の方を見て何かコソコソ

話していた。

そして一人の男性社員が俺にこう言ったんだ。

『直ぐにSNS見た方がいいですよ。』

『えぇ！？』

『滝瀬さんの記事が書かれてます。』

『なんだって？　どんな内容が、』

『昨日、１２歳の女の子を○○ホテルに連れて行って一緒にお風呂に入る

ように強要し、その後押し倒して最後まで、、、。』

『はぁ！？　それは同意のもとで、』

『やっぱりヤッたんですか？』

『嘘だろう！　なんでこんな事に、、、！？』

最悪な事に、あの子は俺の財布から免許書の写真を勝手に取っていたらしい。

顔も写真も個人情報は全て出ていた。

俺はその後、会社の上司に呼ばれてその場で“クビになった。”

トボトボ家に帰っていると？　皆が俺をジロジロ見ている！

家では妻が玄関先で仁王立ちで俺の帰りを待っていた。

『アンタ！　何やってんのよ！』

『・・・ご、ごめん、』

『取り敢えず、お腹空いたでしょ！　ご飯食べる？』

『・・・あぁ、ううん、』

妻は怒ってはいるけど、冷静だった。

でもその後、俺は完全に周りの人達から冷たい目で見られるようになった。

外に出るのが怖い！

娘や孫まで、いろいろと俺の事で言われているらしい。

・・・でも？　妻だけは俺に何も言わなかった。

俺は社会から見放され、ご近所さんや親戚からも半年たった今でも

影口を叩かれている。

“唯一の救いは、妻だけ！”

俺は妻だけは、もうどんな事があっても泣かせたり困らせないと心に決める！

【・・・あ、ありがとう、こんな俺なのに見捨てないでくれて、やっぱり

俺はお前だけだよ。】

最後までお読みいただきありがとうございます。