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混沌と復讐の少年  作者: 3guys
5/7

炎野郎との対峙

「で、奴の表面温度、千度超えてるぞ。」

「大丈夫。水の能力を奪ってるから。」

「あー!なるほど!俺たち溺れて死にかけたからか!」

「うん」

「さあ、いよいよだ!」

「とりあえず、殴ってみよう。」

「大丈夫か?」

ライは、おそるおそる手を出して、一瞬だけ炎玉にあててみた。が、水の膜ができて、炎攻撃は一切効かない体になった。

「視谷、全然大丈夫だぞ。」

「おーナイスー。あと、トータでいいよ。透太だから。」

「なあ、トータ、これ、水噴出させることってできるかな?」

「やってみよう!じゃあ、俺は奴の弱点を透視で見る。」

ライは試行錯誤を重ね、十分後。

水噴射ポンプファウンテンの獲得を確認しました。≫

「よっしゃ!」

「できたか?」

「うん!」

「んじゃあさ、その辺で試してみてよ。」

「よし。水噴射ポンプファウンテン!」

水噴射ポンプファウンテンを使用します。≫

“ドゴゴゴゴゴ…”

「あぶぶぶぶぶぶ…おい!俺にやるなよ!」

「でもすごいだろ?」

「まあな。」

「じゃあ、やるぞ。」

ライは、父の仇を込めてさっきの五十倍ぐらいの勢いで炎野郎に噴射した。

水噴射ポンプファウンテンを使用しますか?≫

「はい」

水噴射ポンプファウンテンを使用します。≫

ドゴゴゴ…ドカーン

「どうだっ」


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