↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
12/101

第十二話 空中浮遊

「あー、おいしかった。」

ラクスは満足そうにそういって、フォークを置いた。

ラクスが美味しそうに食べる姿は、可愛かった。


「それにしても、回復魔法も使えちゃうのね」

「そうみたいだね、効果がどのくらいのものかは、わからないけど」


「そうね!すごく元気になるって感じね」

とラクスはちからこぶのポーズをつけて微笑んだ。


そして、ラクスは思い出したようにこう聞いた。

「朝の空中浮遊はどう?すごかったわね」

「あれはなかなか難しいね数センチしか浮かばなかった、なにかが違うんだよなぁ」

数の修行であれが、何メートルも浮けるようになれるとは思えない。

最初、オーラの出し方を間違えたように、浮いた時のやりかたも

なにかが少し違うのかもしれない。


「でも、あれも十分凄いわ。訓練したらずっと浮いてられそう」

「そうだといいんだけどなぁ」

魔力と集中力をあげないとなぁ。魔力ってそう簡単にあがるのかな。と思いつつ。

いまのまま、5センチ浮けたところところで、いまのところやくには立たなそうだ。

なにか良い使い道があればいいのだけど


「じゃあ、行きましょう!」

そして、またダンジョンにやってきた。

またゴブリンが登場した。


先ほどの作戦どおり、ラクスが前衛でたたかっている

僕は、それを見ながら、チャンスを伺う

ラクスの動きは速い。

その動きを目で追うので精一杯だ。


横に回りこみ、ラクスが一瞬下がったタイミングで

横からゴブリンにファイヤーを当てる。


ゴブリンがこちらを睨み、向かってきた!

そこをすかさずラクスが斬りかかる。


ゴブリンを倒した


「倒せるようになってきたわね!」

ラクスがそういう。


「うん、だいぶ二人での戦い方がわかってきたね。」


と言っていたところ、なんとゴブリンが二体で現れた

呼んでしまったのだろうか、二対二は初めてだった。

ちゃんと戦えるだろうか。


「ファイヤー(MP小、速度速)」

片方のゴブリンに炎を当ててこちらに、注意を向ける

片方のゴブリンがこちらに向かってきた。


そして、ラクスが、もう片方のゴブリンと戦う

その様子を、パッと見たところ

なんともう一匹ゴブリンがきていた。


その新たなゴブリンは、もう襲いかかろうとしているが、

ラクスはもう一匹と戦っていて気がついていない。

そして、もう一匹は僕のほうに向かってきている。

まずい。しかし、この距離だと助けに入れない


「ラクス危ない!」

大声で叫んだ。


そして、そのとき、はっと思いついた。

全身をオーラでまとって、呪文を唱えた。


「ワープ!」

瞬間、ラクスの側に飛んだ。

ラクスは、僕の声でもう一体のゴブリンに気がついたところだった。


そしてラクスを抱きか抱えてもう一度

「ワープ」


かなり、ゴブリンたちと距離をとった。

そして、ラクスを下ろす。

ラクスは少し赤くなっているようだ。


「抱っこされちゃった」

「え?」

僕はよく聞こえなかったので、聞き返す。


「なんでもない」

ラクスはそういった

「え?なに?」

ほんとに聞こえなかったので、僕はまた聞き返した。


「それは、もういいの!そんなことより」


「ナオヤそれって」

「うん」


「これが空中浮遊の使い方みたいだ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。