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土下座人  作者: 謎のモックン
2/5

土下座しか武器がないAさん

Aさんは1人、道を歩いていた

「おい、おっさん?俺にぶつからなかったか?イテーじゃないか?金でも出せよ」とどこかの悪そうな人にAさんは言われた

だが、Aさんは財布にはそれほどのお金はなかった、外での外食店で食事してくるぐらいのお金しかなかった

どこかの悪そうな人はAさんに

「聞いているのか?おっさん?謝れ!!」

Aさんは

「すいませんでした」

と土下座をした

どこかの悪そうな人は

「土下座するなら、まぁ、許してやるか」と悪そうな人はAさんから離れて行った

「僕には土下座しか武器がないだ、土下座しか武器が、格闘技も出来ない、頭も悪い、僕には」とAさんは言った

Aさんは土下座のしかたをある人に教わった

それが土下座仙人から

頭を下げての土下座、足をつけて、手を前に出して、頭を下げてする土下座のしかたなどお

Aさんは土下座のトレーニングを家でしていた

「すいませんでした」

「すいませんでした」

「すいませんでした」

と近所の人には、誰か悪いことでもしたのかなぁと思わせたてしまうぐらいに、Aさん「すいませんでした」という言葉は、響いていた、声は聞こえていた


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