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真紅の破壊者と黒の咎人  作者: 伊月ともや
人物紹介・用語(随時追記予定)
3/782

魔物・その他

ネタばれを含んでおりますので、了承の上でご覧ください。




挿絵(By みてみん)

メフォストフィレス


 初出『暁編 「悪魔」』。別名メフィストフェレスとも呼ばれており、通称は「メフィスト」。

メフォストフィレスは「光を愛さない者」という意味を持つ。「悪魔の紅い瞳」という石に封じられていた悪魔。見た目は中年の紳士のようにも見えるがその顔の裏には冷酷と嘲笑が隠されている。

契約を結んだ者の願いを叶えてくれるが、その代わりに自分の魂を彼に渡さなければならない。

※(画像は七曲がりさんから戴いたものを使用しております)



幻影を分かつ者(ジュモリオン)


 初出『二幻鏡編 「正体」』。魔具「二幻鏡(にげんきょう)」に封じられていた魔物。二枚の鏡を合わせ鏡のようにして封印されていた。幻を映すことを得意としており、本体は鏡であるがはっきりとした姿を持っていない。ただし、実体は持っている。自身の作り出した恐怖に怯える人々の顔を見ては楽しんでいた。




挿絵(By みてみん)


混沌を望む者(ハオスペランサ)


 初出『悪魔の人形編 「混沌を望む者」』。通称「ハオス」。見た目は少女の姿をしている。身体は人間だが、魂は悪魔。人間の命を下等として扱っている。おぞましい実験を好んで行っており、その性格は残虐。



  

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