別にいいけど、なんかムカつく・・・
横浜市の中華街付近に土地建物を所有されていた個人の方から、当社がその物件を購入したのは数年前のお話です。
その個人の方、Aさんとします。
Aさんは、生まれは横浜の山手で、横浜の外には住んだことがないという横浜人です。当時、ぽん太は横浜市の北のほうに住んでおりましたもんで、契約も無事に終わって世間話の時に、こう言いました。
「私も、住んでいるのは横浜なんですよ」
Aさんはにっこりとして、口を開きます。
「あら! じゃ都内までお勤めなのね? ご苦労様ですこと。横浜のどちら?」
「〇〇区です(北のほうの区です)」
Aさんは、「ほほほほ」と口を手で隠して笑います。
「ほほほほ」と笑う人、初めて会ったのもこの時でした。
Aさんは、こう続けます。
「あら、〇〇区は横浜じゃなくてよ」
「ええ? そうなんですか?」
「最近は、横浜じゃないところまで横浜だ、横浜だって言うじゃない? 困っちゃうわよねぇ」
なるほど! この年代の人って、そういう感覚なんだな! と横浜民のプライドなるものを感じ取れた出来事だったのです。
ちなみに、Aさん曰く【本当の横浜市】とは、関内やみなとみらい線沿線らしいです。
今の横浜市は、それだとほとんど横浜市じゃなくね!? と思いますが、こう思われるそうです。
また、これは別の方のお話です。
数年前から、売買の時にマネーロンダリング防止目的で、売買の際に書いてもらう書類があるんですが(クソが! 悪人どものせいで書類ばかりが増えやがる! ファP―! 大阪の司法書士地面師のせいで、また面倒になるかもしれねー! クソが!)、個人の方から不動産を当社が購入する際、その書類を書いてもらいました。
その個人の方を、Bさんとします。
Bさん「えっと、住所ね? 郵便番号いくつだっけ? ちょっと調べて」
私「はい……」
Bさん「住所は、横浜市ぃ……」
私「あ、すみません。一応、神奈川県からお願いします」
Bさん「いや、横浜って書けばわかるから。わからない人いないから」
横浜民のプライドはすげーな! と感心すると同時に、私はこうはならないと決めたんす。北のほうの横浜市じゃない場所らしいし、謙虚に生きていこうと。
そして、四年前の出来事。
私は、東京都のある市に引越しました。
警察署に行き、免許証の住所変更した時です。
警察官から、質問を受けます。
警察官「どちらの県からお引越し?」
私「あ、横浜です」
警察官「神奈川ね」
はっ!
はっぁあああああああああ!
なっとる!
我もなっとぅううううう!
あれは一人で、超絶恥ずかしかったです。
そして最近の出来事。
ある人、Cさんとします。Cさんとの会話で、私が尋ねました。
「あれ? Cさんて港区? すごいね。港区女子やん」
「ちがいますよー。ぽん太さんは?」
「私は、〇〇」
「え? 埼玉?」
「いや、志村けんの故郷と練馬の間」
「そこって、東京なんですか?」
こいつら……
私が住んでるところは、地盤いいから地震に強いんだぞ! 港区なんて、沈んでしまえ!




