されて「嫌だ」となって、激おこ! した話
不動産売買において、されたら嫌な気分になることってあります。
私がされて、嫌ぁな気分になった話、というか愚痴です。
いつの出来事か、物件の場所などは一切を書きませんが、お許しください。
それは、チンピラ不動産の営業Aから当社のBへの連絡がきっかけでした。
「Bさん! 仕入れ成績がやばくて! 買わせてください!」
「いやぁ、今は売り物で御社にあうものってないんですよ」
「今ならなんでも買います! 会社をあげておなかペコペコなんで!」
「……200坪の土地にでかい建物あって……現況空渡しでもいい?」
「いいです! 資料ください!」
ということでBは、チンピラ不動産はあまり買わない種類の物だから金額はでないだろうなと思いつつも、三階建てRC一棟事務所が空になっている物件資料をAに送りました。
この物件は、Bが仕入れを担当して収益でまわしていたのですが、テナントがぬけて空となり、ぽん太さんという悪いハンコ係から「おまぁ! こらぁ! 銀行から金かりとんじゃ! はよ売らんかい!」とハラスメントを受けていたので、早く売りたかったのですね。
後日、なんとAはBが満足する金額を提示し、買付が出て、売買契約をしたのです!
決済は、半年後ということで、決済条件をそれまでに当社で整える作業が始まりました。
売買契約から、二カ月くらいたったある日のこと。
私は、超得意先のサイベリアン不動産のC部長から電話をうけました。
「ぽん太さん、この物件、買わない? これこれこういう物件ですよ」
聞けば、その物件はチンピラ不動産と契約済の物件だったので、「?」となりながら私は答えます。
「ああ、それはもう売り止めですよ。契約してて」
「え?」
「え?」
「あれ?」
「どういう?」
チンピラ不動産は、当社から買う契約を終えた物件を、決済前に販売しちゃっていたんですね……決済前につき取扱い注意! て書いて。
……いや、別にさ、事前に言ってくれてたら認めていたことをさ……事前に相談されてたら、特約に販売活動をしてもいいよとつけてあげるのにさ……業者間取引だからといってさ、なんなの? しかもこの転売しようって金額、えらい高いやんけ! だったら最初から仲介として買主を探して連れてこんかい! おんどりゃー! てなりました。
ぽん太さんは、非常に穏やかでニコニコとして、怒ることは一年に一回くらいしかありません。
その一回が、きました。
激おこです!
チンピラ不動産の担当Aと、その上司と、役員が謝りに来ました。
二度と取引しない!




