前へ目次 次へ 2/4 西のガーミディオ① ディツ 私はガーミディオの元へいく。彼くらいしか頼める相手がいない。 自称偉大な魔法使いの彼ならば、他の仲間も寛容に見つかって、仲間になってくれるに違いない。 「偉大な魔導師ガーミディオ殿!」 なりふり構っていられない。ドアを勢いよく叩き、彼が出る前に入った。 「おま!?」 「ノックはしましたよ。貴方の都合がなんであれ、待つ余裕がなくなりました。絶対に協力してもらいます」 「……ついにやつが目覚めたか」 ガーミディオは察したようだ。