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ここはどこ?私はだぁ〜れ?湖に生える私は人間です。

ブックマークありがとうございます。

次回はもっと早く出せるよう時間を見繕います。


PS あらすじ少し変えました

体に当たる風の感覚


日の光による心地良い温かさ


風で漣立つ水の音


だんだん意識がハッキリしてくる


「ん、俺は何を・・・あっ、そうだ俺はカラスの糞で死んで『ヤッホ〜 気がついた〜』



聞き覚えのある残念な女神の声で俺の意識は完全に覚醒した。


「おい、聞こえるか残念女神。ここはどこだ」


目の前に広がる広大な湖から目を背けながら僅かな可能性に賭けてきてみる。


『えっ? 上で言ったじゃん ボク、輪廻転生を司る女神リナンの地球とは別のもうひとつの世界《仕事場》「ヴィウォース」だよ〜 もう忘れちゃったの〜」


「い、いや、確認してみただけだ 」


残念ながら目の前に見える湖は ヴィクトリア湖でも琵琶湖でもないらしい、と言うか地球の湖ですらないらしい。


『そうだよ〜ここはヴィウォースにある湖だからヴィクトリア湖でも琵琶湖でもオマ〇ン湖でもないんだよ〜』


「何、心読んでだよ、しかも最後のヤツは俺は考えてねーぞ!勝手に付け足すな!しかもなんで下ネタ何だよキャラブレてんぞ」


『え〜 幸くん好きそうだと思ったのに〜ヒドイな〜まぁいいや、とりあえず君にいろいろ教えてあげるよ〜

まず、君の体について説明しよう。今の君はボクが生み出した新種「考える葦」だ、そのままだろう?』



考えない様にしていたが人間の頃と全く違う体の感覚、そう、残念女神の思いつきによって俺は今、目の前の水面に写る葦の新芽に転生してしまった。


マジかよ!!ふざけんなこの野郎!!あんなクソみたいな死に方して転生できてラッキーだよ。


それがあの残念女神のモルモットじゃなきゃなぁ!

何だよ葦って、俺の祖先の身内が「人間は考える葦である」の人だなんて無理矢理すぎだろ!!

絶対嘘だろ、大方、面白いネタが考えつき、誰でも良いから試そうとしたら俺が死んだとかそんなトコだろ。


そうだろ残念女神!!


『幸くんスゴイ!そのとうりだよ〜君、超能力者か何かな〜ボク、ビックリ!』


「嘘だろ勘で言ったのに当たっちまったよ。もう少し何かあるかと思ったのに」


『何だ勘かぁ〜つまんないの、じゃぁ本題に戻ってと。

まずこの『ヴィウォース』にはステータスが存在するんだよ。

見方はステータスと念じて言えばいいからね〜 ステータスの内容はだいたい分かるだろう。


あぁ言うとしたらスキルのことかな〜


この世界の生き物は種族ごとに決まったスキルを生まれた時から持っていてそのスキルを種族スキルと言うよ〜


それ以外のパッシブスキル、アクティブスキルを得るには特定の条件をクリアするともられる称号によるスキルがあったり スキルに認められるまで技を鍛えたり他にもいろいろあるよ〜


人族、魔族と獣人種と長命種族とかとゴミ虫的ポジションの弱い種族は種族スキルは持ってないんだよ〜


変わりに人族はレベルが上がった時のステータス上昇値が他種族より高いんだ、だけど個人差もあるしレベルも少し上がりにくいんだ〜


魔族は生まれた時の初期ステータスが高いんだ、だから人族より増えにくいんだよ〜


獣人種は種族の動物ぽいステータスになるし長命種族はレベルが上がりにくいし数も増えにくい、ゴミ虫的ポジションはほんとにミジンコみたいな生物のことね〜 今言ったヤツ以外は大体魔物って呼ばれてるよ〜進化とかもするね〜


さてと、長くなったけど君の種族『考える葦』は種族スキルがあるから魔物に分類されるんだ、だけどボクが新しく作った新種だから種族スキルがこの世界に君しか持たない特殊種族スキルなんだよ〜


普通は新種が出ても既存のスキルが割り当てられるだどボクが特別に新しいスキルを君のために作ったんだよ〜 じゃぁステータスを見てみてね〜』



何かいろいろ言ってたけど要するにRPGの世界だろ、まぁ、そこはいい。問題なのは俺の種族スキルがどんなスキル何かによっては今後に大きく関わることだ。


ここで普通の神だったらチート性能のヤバいスキルにしてあるはずだが面白さ至上主義の残念女神のことだどんなスキルかわかったもんじゃねぇな。


「はぁ〜、ステータス」


目の前に光るパネルが現れる


-------------

ステータス


名前 人内 幸 《じんない こう》

種族 『 考える葦 』

レベル 1


HP :100

MP :50

SP :35

筋力 :30

守備力 :29

素早さ :20

精神力 :250

幸運 :3


種族スキル

【人間】 【善し悪し】

パッシブスキル

なし

アクティブスキル

なし


称号

【輪廻転生の女神のオモチャ】


-------------


いろいろ聞きたいことはあるが・・・


「何だよこれ!! おい、この称号【輪廻転生の女神のオモチャ】っての今すぐ外せ!!見ててムカつく。」


『え〜無理〜それがないと幸くんの面白い場面見損なう〜その部分を強く意識してみて〜説明が見れるから〜』



【輪廻転生の女神のオモチャ】

女神リナンにオモチャとして認識された転生者の称号。この称号を持つ者は行動が女神リナンに筒抜けになる。この称号によって得られるスキルはない。ステータスも上がらない。鑑定には表示されない。



「ゴミ称号じゃねーか、今すぐ外せ!」


なんてモンつけてんだ、プライバシーもクソもねー称号じゃねーか


『ざんねん、それは無理だね〜それが無いと面白い場面を半分くらい見損なうとボクの勘が言ってるからね〜』



なんて我儘なんだ!!クソ、しょうがねぇー。


「じゃあ、変わりになにか役に立つもんくれよ」


『え〜しょうがないな〜後でそこに送るから〜 じゃあ、良い第二の考える葦《人間》生活を〜』


「いいもん寄越せよ残念女神!!」


・・・・取り敢えずあいつとの通信は終わったようだ。だが、この葦の体でどう生きていくか、はぁ〜 もうヤダ死にそう。









もっと時間が欲しい。(切実)

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