表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

0CLASS 《エピローグ》

《階級》・・・それは、身分をハッキリと分けること。

公爵プリンス男爵バロン

これらは『華族』と呼ばれる《族級》の中のひとつ。

《族級》とは、字のごとく『種族』の『階級』のことだ。

これらは、強さによって分けられる。

そして、今の時代《族級》に入らず《階級》を持たない者は『死族』や『下人』と同じになる。

彼らは、《烏》と呼ばれ階級にとらわれず、自由に生きる者たち。


そんな身分にこだわる者共の中にも、頂点トップはいる。

エンペラーという選ばれし階級だ。

王の階級には、族級はない。

そこらの族級では程遠い種族。

神族ゴッド・ドメイン》に属する。

彼らは、数少ない選ばれし者なのだ。


そういう、階級などは《脳》に刻まれる。

これを、《脳印のういん》・《しるし》と呼ぶ。


そして、印は受け継がれる。


もっとも、彼らは受け継いだ時点で、《戦場》に借り出されるようなものだ。

彼らは印の力を使い戦う。

魔法マジック》・《空想武器イマジンウェポン》・《天災攻撃ナチュラルブレイク》などだ。

素手すで》という選択肢もあるがな。

しかし、これは、《現実リアル》では使えない。

印もほとんど意味を持たない。

要するに彼らは、《脳内》で戦うのだ。

 

これらの説明は、この話を“入れる”にあたって知っておきたい最低要素だ。

おっと、“入れる”という表現はまだ君たちには分かり辛いか?要約すると、“読む”ということだ。

ちなみに、私のことは気にしないでくれ。

招待を明かすつもりは“まだ”ないからな。どうしても気になるなら、君も脳に聞けばいい。

そういえば、君にはどんな階級が印されているのだ?とても興味深いが、それはまたの機会にしよう。

では、君にもこの物語を読んでもらおう。


これは、遠い未来の話だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ