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キャラクター設定※ネタバレ有

『悪役令嬢』の設定


ヴィオレッタ(悪役令嬢)

爵位:公爵令嬢

容姿:艶やかな黒髪に黄金色の瞳。

運悪く悪役令嬢に転生してしまった普通の少女。転生者として前世の知識を持つが、物語の強制力に翻弄される。特別な才能はないが、前世の知識と観察力を活かし、死の運命から逃れようと足掻く。


悪役令嬢に成ってしまった人

悪女として、やがては歴史に名を残すことになる。


ナセア(ヒロイン)エキナセア

爵位:子爵令嬢

容姿:淡い茶色の髪に、桃色の瞳。

困っている人を放っておけない、お人好し。礼儀正しく聡明で、誰にでも好かれるような人間。母親はすでに他界しており、父親は家や娘のことにほとんど関心を示さない。そのため、家の管理は父親と再婚した義母に一任されている。原作では、王子と結ばれ幸せな結婚生活を送ることになる。今作では、ヴィオレッタの策略によって王子と引き離されることになる。学園時代の評判や噂が尾を引き、未婚のまま生涯を終える事になる。


それでも、学園や領地で培った人脈や知識を活かし、自らの事業や研究、社会的活動に邁進。やがては歴史に名を残す存在となる。


カルセ(王子の友人)カルセオラリア

爵位:伯爵

容姿:橙色の髪に赤い瞳。

明るく社交的だが、父親が莫大な借金を抱えている。借金返済や現実逃避のため、夜は賭場に入り浸り、荒んだ生活を送っている。原作ではナセアに偶然その秘密を知られてしまい、一度は彼女を突き放すが、次第に彼女に絆され自らの過ちに向き合うようになる。


今作では卒業後に伯爵家の家督を継ぐも、かつての仲間や信頼できる存在もおらず、孤独の中で幾度も間違いを犯しながら、領地と領民のために尽力する。決して満足のいくものではないが、彼なりに「自分の責任を全うした」と言える生涯を送った。


ノース(王子の護衛)ノースポール

名門騎士家の出身

容姿:黒髪に灰色の瞳

真面目で忠誠心が非常に強く、私情を表に出さない。頑固で融通が利かない部分があり、正しいと思ったことは曲げない。他人の感情に鈍感で、時に無自覚に相手を傷つける。原作では、ヒロインのナセアによって少しずつ心を開いていき、王子以外とも友好関係を築く。


今作では卒業後、自ら騎士を辞退。王族の元を離れ、その後冒険者になる。



フェン(王子)フェンネル

爵位:皇太子

容姿:金髪に澄んだ碧色の瞳。

冷静で理知的。表向きは温厚だが、王族としての立場や権威に強く縛られている。責任感が強く、周囲からの期待に常に応えようとする。


今作では卒業後、隣国の王女と政略結婚する事になる。互いに愛のない結婚だったが、王族としての立場や義務を理解しているため、表向きは円満な夫婦関係を演じる。公務や外交に邁進する日々の中で、個人的な幸福や恋愛感情は犠牲になったものの、民や国のために責任を全うした。

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