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第三十章61 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】61/7名目の下手人【レベル7】(【女?/妾(わらわ)】)12

 【Zn】は、

『さぁ、おらの肉人形達・・・

 おめぇ達の出番だで。

 たっぷり踊っておらを楽しませるだでよぉ』

 と言って、【反話】を展開させる。

 出て来たのは、まだ裸の方が恥ずかしくないと思える様な大胆な衣装・・・と言うより、下着もどきの格好をしたほぼ、ヌードの女達だった。

 大事な所も一応、覆っているが、スケスケなので隠れていない。

 むしろ卑猥な印象がある。

 【フェアリア】は、【シェリア】以上に才能がある。

 だが、唯一と言っても良い弱点が【アダルト設定】である。

 血しぶきや首が飛び、内蔵をぶちまける様な表現までは出来るが、卑猥な表現はめっぽう苦手。

 それが、恋愛初心者、【フェアリア】である。

 そんな彼女に対して出て来たのが、【天然セクハラ存在】。

 組み合わせの相性としては最悪である。

 続けて【Zn】は、

『でへへへっへっへへ・・・

 可愛いだで・・・

 おっと、よだれが・・・

 早くおめぇもおらの肉人形になるだでよぉ・・・』

 と言った。

 【フェアリア】は、

「ひぃぃぃぃ・・・」

 と悲鳴をあげる。

 する事なす事全てが気持ち悪い。

 触るのも嫌だ。

 そんな嫌悪感が彼女を襲う。

 触らずに敵を倒す。

 そう言う意味では敵は彼女に対しては攻略を困難にさせる最大の戦術を取っていると言っても過言では無かった。

 はっきり言って趣味が悪すぎる。

 見ていたくない。

 ここから逃げ出したい。

 そんな気持ちが強かったが、このままでは駄目だ。

 【芳一殿】に頼りになる所を見せたい。

 そう、決意して、鳥肌が立つほどの気持ち悪さを我慢して、【フェアリア】は戦闘モードに入った。

 【フェアリア】は、

「見苦しいものを見せないでいただきたい。

 貴方にはお仕置きでござるよ」

 と彼女なりの戦闘宣言をした。

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