第三十章49 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】49/6名目の下手人【レベル6】(【女?/僕】)14
【シテェヤタリ】の無茶苦茶な理屈に対して【パズル】は、
『そんな事、通る訳ないでしょ?』
と言った。
そこへ、
『いや・・・通る。
通してくれっ・・・』
と言う声が。
【シテェヤタリ】ではない。
【シテェヤタリ】を追って、【贄喰威】の序列9位、【レアピュアディア】がやってきたのだ。
【レアピュアディア】は、
『僕は僕のアイテムを愛している。
アイテムのためなら命を賭けられる。
僕のアイテムが殺されると言うのなら僕はかばえる。
【アリアちゃん】を罰すると言うのなら僕を罰してくれっ。
僕が罪を肩代わりする。
それで良いだろ?』
と言った。
【パズル】は、
『それは貴方が代わりに殺されるかも知れないと言う事を意味して居るんだよ?
それでも良いの?』
と尋ねた。
【レアピュアディア】は、
『オタクを舐めるな。
自分の持ち物のためなら命を投げ出せる。
それが本物のオタクだ。
僕は本物だ。
【アリアちゃん】を愛している。
命の1つや2つ、いくらでもかけてやるさ』
と言った。
【シテェヤタリ】は、
『【レアピュアディア】・・・貴方・・・』
とつぶやいた。
どうやら、この2名の間に愛に似た感情が芽生えた様だ。
【パズル】は、
『なら、罪を2名で分けると言うのはどう?
それなら2名とも死刑は免れる可能性がある』
と提案した。
【シテェヤタリ】と【レアピュアディア】はそれに従う事にした。
【下手人】/【シテェヤタリ】逮捕の中継は以上となる。




