第三十章48 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】48/6名目の下手人【レベル6】(【女?/僕】)13
【パズル】の説得に対して、【シテェヤタリ】は、
『僕を、殺す気か?』
と言った。
殺されると思っているのだ。
【パズル】は、
『貴女は、【第24覇王/トゥエンティーフォース・オーバーロード】を殺害している。
殺されても文句は言えないはずだ。
これ以上抵抗するなら、私も、その決断をしないと行けないけど、投降するなら情状酌量で減刑される場合もある。
貴女が何を思って【第24覇王/トゥエンティーフォース・オーバーロード】を殺害したのか?
それを裁定者がどう判断するか?
それ次第だと思う。
私は、別に貴女に直接恨みとかある訳じゃないから、私が手を下すのには少し躊躇がある。
私が裁いても良いのか?と言う疑問がある。
だから、抵抗しないなら少なくとも、私は貴女を殺さない。
死ぬか生きるかはその後の判断になる。
貴女がこれ以上抵抗しないなら少なくとも私は貴女を抹殺しないと約束する。
貴女が言い訳をするのは私じゃなく、貴女を裁きたいと思っている存在に対してだと思う。
私の考えは以上よ』
と言った。
【シテェヤタリ】は、
『・・・じゃあ、無理だ。
僕は自分の利益のために、【第24覇王/トゥエンティーフォース・オーバーロード】を殺害した。
そこに情状酌量の余地は無いよ。
君に敵わないのなら逃げるしかない。
もしくは身代わりを立てるかだ。
僕は【所有物】だ。
僕の持ち主は、【贄喰威】の序列9位、【レアピュアディア】って事になっている。
僕のやった事は持ち主の責任って事にならないかな?』
と言った。
言っていることが支離滅裂である。
自分がアイテムだから、自分の罪は持ち主に肩代わりしろ。
そう言う無茶苦茶な理屈を言っている。




