第三十章44 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】44/6名目の下手人【レベル6】(【女?/僕】)09
【シテェヤタリ】は、
『認めない・・・
認められる訳がない・・・
そんな馬鹿な・・・』
とつぶやいた。
【パズル】は、
『最後は、【超越】だよ。
【絶対総域】自体を破壊する。
と言っても【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】の【ファイル】レベル6は回収しないと行けないみたいだから、軽く壊す程度だけどね。
私には通じない事がわかったなら素直に投降する事を勧めるよ。
良いね?
余り抵抗するならこっちも手荒くなるよ』
と言った。
そして、【禁断奇跡設計図/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】の【ファイル】レベル6で作った【反話】による【絶対総域】自体の術式を破壊して見せた。
【シテェヤタリ】は、
『ま、まだだ。
まだ負けてない。
【出鱈目】の力・・・
僕にだって使える。
使えるんだ。
見てろ。
【疑似出鱈目展開】』
と叫んだ。
【パズル】は、
『・・・』
と無反応だ。
本当に、【シテェヤタリ】は、【出鱈目】の力を使えるのか?
答えは否。
使えないが正解だ。
では、【疑似出鱈目展開】とはどういった事を指すのか?
それは、簡単に言ってしまえば、偽りの、紛い物の【出鱈目】と言う事になる。
普通の存在にも出来る範囲での【出鱈目】の表現。
それをしているだけに過ぎない。
形は似ていても全く違うもの。
それを【出鱈目】と呼んでいるので、【疑似】という言葉が付属されているのである。




