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第三十章38 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】38/6名目の下手人【レベル6】(【女?/僕】)03

 勝ち誇る【下手人】/【シテェヤタリ】。

 それに対して、【パズル】は、

『言っておくけど、私が最後までやらせたのは問題ないと判断したからだよ。

 貴女は【神】ですら抗えないと言ったけど、私は【真の強者】の、

 【超越】、

 【謎】、

 【超謎】、

 【出鱈目】、

 の4つの要素を持つ存在として誕生している。

 この4つの要素全てで貴女の力は意味をなさない。

 それを説明するわ』

 と言った。

 【シテェヤタリ】は、

『何を馬鹿な・・・

 森羅万象全ての存在が抗えない絶対のルールの中にいるんだぞ』

 と言った。

『だから、それを説明するよ。

 まずは、【超越】だ。

 【超越】とは何かを超えていると言う事、

 それこそ森羅万象の全てを超える事が出来て初めて【超越】となるんだ。

 だから、貴女の考えたルールを破壊する事は簡単だよ』

『そんな訳・・・無い・・・』

『次に、【謎】。

 【超越】が何かを飛び越えると言う力に対して、【謎】は隠すと言う特性がある。

 つまり、貴女が秘密にしている事も隠している側からすれば開けた荒野にぽつんと何かが見えている状態と一緒。

 広すぎて見えないと言う事もあるけど、近くに行けば、それだけで、隠している情報は筒抜けだよ。

 私が最後の2つをやろうとしている貴女に最後の詰めを進めたのもそれがわかっていたからだよ』

『んなっ・・・』

『【超謎】とは超えると言うことと隠すと言う事の両方の特性を持つという事。

 【超越】でも【謎】でも対処出来るなら【超謎】でも対処出来るのは説明するまでも無い事』

『・・・』

『【出鱈目】とは答えが存在しないと言う事。

 答えが無いなら、答えに縛られた【絶対総域】でのルールにも縛られる事はない。

 なので、やっている意味がない事になる。

 以上の理由でどの【真の強者】としてでもその力でどうにかなるとは思えない』

 と言った。

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