第三十章36 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】36/6名目の下手人【レベル6】(【女?/僕】)01
【パズル】は次の【下手人】の容疑者の場所にたどり着いた。
【パズル】は、
『君が【第24覇王/トゥエンティーフォース・オーバーロード】を殺害した【下手人】だよ。
【贄喰威】の序列9位、【レアピュアディア】のコレクションの1つ、宇宙中の優れた【歌姫】を元に作られたと言う設定の【プチラマ】(小さいながらも見せ方や細かな造型にこだわって名シーンを再現したジオラマの事)。
モデル【アリアちゃん】。
コレクションなら大切に保管されるから大丈夫だと思ったんだろうけど、私の目は誤魔化せないよ』
と言った。
【レアピュアディア】は、
『何を言って居るんだ?
これは僕の大切なコレクションだ。
ふざけた事を言うな』
と言った。
【パズル】は、
『貴方には話していない。
邪魔だから、話しかけないで。
私は【アリアちゃん】に話しているの』
と言った。
『僕を無視するな。
殺すぞ』
『ちょっと黙っててと言っているでしょ。
・・・』
と言う口論の隙間にうめき声の様な声がする。
『・・・あ・・・あぁ・・・あぁぁ・・・あぁぁぁ・・・』
と。
【レアピュアディア】が【アリアちゃん】と呼んでいる【プチラマ】は、形を変えていく。
そして、ドロドロに溶けて無くなる。
【パズル】は、
『逃げたなっ。
逃がさないよ』
と叫んで追いかける。
【アリアちゃん】は、
【シフォンちゃん】、
【エリーちゃん】、
【ミライちゃん】、
【ジェニーちゃん】、
【ルイーゼちゃん】、
【ジュリちゃん】、
【パティちゃん】、
と別の【プチラマ】に変化して逃げるが、【パズル】は逃がさない。
やがて諦めたのか、それは、本来の形になる。
【それ】は、
『何故、わかった?』
と言った。
【パズル】は、
『私は、ほとんど見えてるよ。
貴女の狙いもね』
と答えた。




