表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/46

第三十章1 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)4】1/3名目の下手人【レベル3】(【男?/儂(わし)】)1

 【10番】は、単独で、【下手人】捕縛の任務を受けている。

 彼女は、【下手人】達が使用する【禁断奇跡(きんだんきせき)設計図(せっけいず)/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】の元となっている同質の力、【アンノウン・デストロイ】を使う事が出来る。

 が、使用制限を受けている。

 繰り返しの説明になるが【アンノウン・デストロイ】は、【レベル41】まであるからこそ、【存在】を【器】として【暴走】させないために、使用には【人形】や【ぬいぐるみ】などの【器】を使用する。

 そして、【人型】となっている【人形】を【器】とするものを【禁形(きんぎょう)】、

 【ぬいぐるみ】の様なものを【ぬけぐるみ】と呼んでいる。

 今回の任務における【10番】への使用権限は、

 【禁形】は、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル1】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル2】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル3】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル4】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル5】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル6】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル7】1体、

 【ぬけぐるみ】は、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル1】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル2】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル3】3体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル4】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル5】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル6】2体、

 【時間制限付き】の【不完全型】の【レベル7】1体、

 のみである。

 この後も他の【下手人】の捕縛をする事を考えると、ここぞと言う時以外に軽はずみに使用は出来ない。

 【禁断奇跡(きんだんきせき)設計図(せっけいず)/フォービドゥン・ミラクル・レシピ)】は【アンノウン・デストロイ】の劣化版とは言われているが、向こうは制限時間が無い。

 そう言う意味では使いどころを間違えば、不味いことになる。

 彼女には、他にも、【NNJ】特有の【能力】である【真核名(まさねな)絶対技(ぜったいぎ)】と言うものを使う。

 【真核名絶対技】とは【真核名(まさねな)】と呼ばれる【存在】の生活として使っている名前でも亡くなった時に付けられる戒名でも無く存在そのものについている存在を示す【本当の名前】をあぶり出す事により、対象者の生殺与奪はもちろん、封印や傀儡として操る事も出来るとされるものを【絶対技(ぜったいぎ)】と呼び、総称が【真核名絶対技】と呼ばれる【NNJ】だけの【技術】である。

 これらを駆使して、捕縛、もしくは殲滅に当たるのが彼女の任務である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ