表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SHINIGAMI GAME  作者: いでっち51号
~SHINIGAMI GAME~
3/12

~REAPERS~

『SHINKIROU THE SHINIGAMI』に登場する死神の紹介です。その能力も紹介していきます。

挿絵(By みてみん)


〇エレナ 死神No.16 ??歳 171㎝ ??型

零のまえに突如現れた死神。容貌が死んだ零の姉の絵里奈に酷似しているが本人は“エレナ”であると主張している。零の家族だったらしい。また白いブラウスに黒いウエストコート、黒いショートパンツという奇抜な格好をしている。日本語の発音が難しいようで、カタコトで話している。零に「死神ゲーム」の説明をするが、うまくいってない。

能力「ムーン・ライト・シャドウ」

影や闇といったものを自在にとりこみ、何にでも具現化できる能力。能力の強化はゲームが進行するごとに為されるようだが、基本的には月光の吸収による蓄電が必要としている。また自身や自身に触れているものを「影化」することができ、透明人間(実態は影)になることもできる。



〇黒崎真人 死神No.15 44歳 177㎝ A型

零の従兄でIT系企業の役員を務めていた。恋人の真央と共に従弟の零の面倒をみていたが、交通事故に遭い死去。死神となって零に自分の姿がみえることから、零が自身の雇用主だと思っていたが、実は雇用主が恋人の真央だとわかる。敵である零を始末すべく身内を装うが、真央の零に対する憎悪は酷く、彼を精神的に追い詰めて殺害する計画に賛同する。しかし兄として零を親しむ面もあり、彼の殺害を躊躇してしまう節もあった。零にとどめを刺そうとした刹那、真央がエレナに殺害されて、死神としての自身も消失してしまう。

能力「メタル・ボディ」

自身の身体を鋼鉄へ自由自在に変えられる能力。液状化も可能。しかし、その変身及び能力使用には多少の時間ロスがかかる模様。



〇林原晴美 死神No.09 44歳 167㎝ B型

拓海の母。シングルマザーで拓海とともに生活していたが、銀行襲撃事件に巻き込まれ、凶弾に絶命する。死神となって、拓海と接触を果たすが人の命を奪うことに嫌悪感を抱く拓海と関係構築に難航する。拓海へ2丁のうち1丁の拳銃を渡し、踏みこんでみせるが何も関係は変わらず。零にその身が発見されたことで零の殺害を試みようとする。しかし拓海の自殺によって死神としての命も失うこととなった。後に零に召喚されて零と共闘することに。しかし決戦では鈴木政宗にやられてしまう。

能力「12トリガー」

2丁の拳銃を所持できる。1日12発の使用が可能。



〇尾崎琢磨 死神No.7 46歳 177㎝ A型

生前は魚屋を一人で切り盛りしていた。最愛の妻を病で亡くしながらも、シングルファーザーとして3人の子供を育てていた。しかしとある工事現場における落下事故で巻き込まれてしまい、その命を失った。長男である進士が雇用主。力を貯蓄して横浜を津波で襲う計画をたてていたが、氷山由紀という氷使いの死神に凍てつかされて死亡。

能力「ウォーター・フェアー」

本人より半径1メートル以内の水という水を全て自在に操れる力。



〇氷山由紀 死神No.04 33歳 159㎝ A型

容姿のコンプレックスに悩まれていた女性。尾崎琢磨と同じ工事の事故で命を落とす。絶命する直前には自らの努力でコンプレックス解消に立ち向かおうとしていた。野神修也の虫から琢磨の情報を聞き出し、琢磨の暗殺を実行する。琢磨は自らを犠牲にして一人の女性の命を護ったが、皮肉にもその容姿が美麗であったことが彼女の死神としての魂を震え上がらせてしまった。雇用主は生前慕っていた兄だが、慕っているがゆえに兄のまえには現れていない。決闘で西園寺明日香と対峙するが、彼女の自爆を受け敗北してしまう――

能力「アイス・バーン」

全てを凍てつかせる能力。



〇野神修也 死神No.06 20歳 169cm AB型

黒フードを深々と被った金髪の青年。一人称が「ボク」で飄々とした性格をしている。雇用主は姉の晶子。能力を使って横浜中を自身の管理下においている。死神の小倉仁と菊池叶子を対面させるが「使えない」と判断して抹殺した。決闘に向けて明神翔を手駒とすることに成功するが、決闘時に翔から裏切りを受ける。そして決闘後には翔からの強襲を受けて彼の手駒となって同盟を結び直すこととなった――

能力「インセクト・ワールド」

万物の虫を自在に取り入れて操れる。



〇小倉仁 死神No.011 174㎝ A型

彼は生前バイオリニストであった。しかし若くして病を発症して手術を受けるも失敗し、その命を落とした。雇用主は彼の後輩で恋仲にあった牧村亜美菜。修也に抹殺されてしまう。

能力「サウンド・キラー」

バイオリンから放つ“超音波”が武器。



〇菊池叶子 死神No.12 157cm A型

生前彼女は占い師のシングルマザーだった。実質無職でありながらも、占いの稼ぎにて何とか子供の養育をやっていた。雇用主は彼女の母だったが、その事実を告げる事はなかった。交通事故でその命を落とす。死神としては自身が持つ毒をうわまわる毒を以てした修也に抹殺されてしまった。

能力「ポイズン・ボディ」

自らの身体に毒を宿した能力。毒の詳細は不明だが修也の放った「デス・ストーカー」に及ばなかった。



〇九龍奈美 死神No.01 17歳 161㎝ A型

九龍美奈の死神。美奈の双子の姉。バスの横転事故で死亡。バスケ部でエースとして活躍していた。死神となってからは美奈に気を配りつつも、自身の蘇生を果たすべく美奈とともに戦う。美奈が零に一目惚れしていることを憂いている――

能力「ドッペルゲンガー」

30分以上ある程度の距離にて死神あるいは雇用主と接することで能力の完全コピーが可能。またその能力使用は雇用主の美奈にもできる。基本能力は背後に青い狐火を発し、そこから凶器を放出するものである。ただしこの能力には代償があり、3日ごとに能力が使用不となり、奈美の姿・存在も消滅する。その間は美奈も死神を目にすることすら、できなくなってしまう。




〇明神翔 死神No.02 37歳 190㎝ A型

神奈川県警巡査部長にして明神力也の息子。スピード出世を果たせるほどの手腕があったが、零の指弾と交戦するなかで殉職してしまう。死神となって力也とともに他死神の詮索をしていたが、九龍姉妹と交戦して重傷を負ってしまう。また自身の能力をコピーされてしまった。横浜市内山中に潜伏し、治癒に努める。その際に野神修也に発見され、交渉の末に同盟を結ぶこととなった。後に修也を裏切って攻撃。修也を手駒にすることで同意させて同盟を結び直している――

能力「ライト・ソルジャー」

自身の身体に光を宿し、自在に操れる能力。高速の打撃や治癒能力としての使用など幅広く使える。



〇権藤山太郎 死神No.10 88歳 159㎝ B型

権藤家の大黒柱だった老人。紋太の殺人事件によって息子は自ら権藤家と離縁、その遺産を幼少時代から可愛がっていた元太に贈った。しかし元太の人生は狂ったままであった。この運命を変えるべく死神ゲームに参戦。エレナを相手に優位に戦いを進めるが、元太が零の攻撃を喰らってしまい、エレナによってとどめを刺されてしまった。

能力「ウッドマン・アーム」

自身を木人間とする能力。根があるかぎり、いくらでも自己再生が可能。能力は蓄積すればするほど強力なものになる模様。また能力をつかって自身の分身を作ったり、死体を操れる木人間として蘇生させることも可能。



〇真中豪 44歳 死神No.13 185cm O型

町工場の工場長を務めていたが、爆発事故で工場仲間とともに逝く。雇用主は生き残りの後輩だったが、死神として関係を持とうとしていた時に西園寺の襲撃を受けてしまい倒される。それから西園寺によって召喚される。爆弾を仕掛けられた脅しを受けしぶしぶ彼女の味方とはなるが、久保達也によって呆気なく殺害されてしまう。

能力「ハッスル・マッスル」

筋肉を常人以上に強化して攻撃と防御を行える。大きな鉈が武器。



〇鈴木政宗 27歳 死神No.08 180cm O型

消防士をしていた男。知的障害を持った弟を持ち、弟想い。大規模火災の救出にて殉職をしてしまう。死神としてではあるが弟の太郎と過ごす時間がとても幸せに思い、ゲームの参加に消極的になっていた。しかし野神修也に居場所を突きとめられて決戦の場に向かうことに。決戦では死神を一人始末して、明神翔の分身とも互角の戦いをしてみせた。しかし政宗を追ってきた太郎が西園寺明日香に捕まり殺害されてしまう。

能力「ウインド・キング」

日本刀が武器。武器を振るうことで斬撃波を発生し、その風圧を自在に操ることも可。



〇久保達也 34歳 死神No.05 167cm AB型

医者をしていた男。小倉仁の担当医で手術に失敗し、彼を死に至らしめる。そして彼の母により刺殺されてしまう。しかし彼女はそのことを酷く後悔し、彼の雇用主となっていた。医者としては元々自信を持っていた男らしく、自身が現世で蘇生されることに何の間違いもないと思っている。また自身の能力を試すために無作為に一般人を殺害しモルモットにしてしまうほどの残虐性も持っている。決戦時では既に野神修也と疎通しており、西園寺明日香を狙っていた模様。彼女の腹心である真中豪を葬ってみせるが、鬼道院魔裟斗との戦闘で毒を喰らい殺害されてしまう。

能力「ブラッド・コントロール」

メスで攻撃した敵の血を吸い取り、その血流を自在に操れる能力。また自身を血液の液状と化すことも可能としている。



〇月村丈 45歳 死神No.014 175cm O型

本屋の店員をしていた男。飲酒運転で交通事故を起こして同乗していた友人も亡くしてしまう。幸いその場にいなかった友人の1人が雇用主のようである。しかし雇用主とは全く疎通をとってない。それは「死神として暴れてやりたい」とする彼の思惑からだったが、実はその勇気すらなく決戦場へ真面目に向かったようだ。九龍姉妹によって呆気なく殺害されてしまう

能力「ムーン・バルス」

乗用車が武器。時速500kmもだせるが、彼はださなかったようだ。



〇西園寺明日香 33歳 死神No.03 164cm A型

派手な長髪をヘアバンドとゴーグルでまとめている女。口調が荒く乱暴的。また短気な性格もわかっている。野神修也と繋がっていたが、他の死神へ自身の情報を売ったことが分かり怒る。真中豪を召喚して味方にしているが、彼女の能力を使った脅しを掛けていたからのようだ――

能力「アンガー・ボム」

爆発する力。手りゅう弾はいくらでも自製することが可能。自爆する能力もあり、これは1日3度までと限界がある。ちなみに能力は使った分だけ疲労がわかりやすく蓄積されてくよう。怒りの感情を抱くことで能力の力が高まるともある。


∀・)ご覧頂き、ありがとうございました♪♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ