~SHINIGAMI GAME~
~死神ゲーム~
現実世界をそのまま再現した架空世界で行われるゲーム。現実世界そのままに人間が生活を営んでいるが特殊能力を持った死神もまた世界に存在する。死神は1人の雇用主につき1人配置される。死神は死神か雇用主あるいは証人といった「死神ゲーム」の関係者でなければその姿をみることはできない。また雇用主と死神の1組はダメージを共有し、どちらかが死ねば、そのルールに則って同様の痛みを伴って死亡する。共有するダメージは基本的に「死神ゲーム」における攻撃を受けたものとしている。ただし不慮の事故や病等でその命を落とした場合も、その死を共有するものとする。死神は過去の現実にてその命を失った者であり、物質としては確かに存在するものの、死神ゲーム外では透明人間になる。
~目的~
架空世界に存在する死神は16体。併せて死神1体につき1名の雇用主が16名。死神と雇用主の1組はその願いを叶える為に他の死神を殺害していかねばならない。最後の1組となった時点で勝者となり、現実世界の変革すなわち願いを叶えることができる。願いは死神が願ったものでもあり、雇用主が願ったものでもある。それぞれの願いが勝者となれば叶う。この自覚には個人差があり、死神が雇用主に説明しなければいけないケースがほとんどだ。
~死神の能力~
死神が持つ特殊能力は16体それぞれの性格や心身の特徴などを参考に「死神審議会」にて決められる。壮絶な過去を持つ死神ほど強力な能力が備わる傾向にある。死神の強さはそのゲームの進行具合によってランク付けさせられる。そのランクは「モニター」でみることができる(ここで他の死神の名前を確認することもできる)。死神ゲームには初期段階また死神ゲームⅡ、死神ゲームⅢと3段階の段階があり、後半になればなる程その力は強化されていくものとしている。能力の使用を我慢し、貯蓄することで攻撃力を増していく能力も存在する。またこういったルールを無視した「代償」というルールの適応にて初期段階から最強能力を手にすることも可能。ただし、その「代償」の度合いはそれ相応に高くなってしまう。
~死神ゲームⅡ~
死神が残り10体となったところで開始。撃退した死神を蘇らせて味方につける事ができる。ただし蘇ったその死神は殺害されるまえの記憶が残っており、必ずしも味方になるとは限らない。契約書にその名前を記入することで召喚可能であり、その契約書を破ることで召喚した死神は即消滅する。召喚は1度きりのみ。ダメージの共有はない。また撃退した死神の能力を使用することも可能となるが、併用は不可能。そのとき実装している能力で1日を過ごさねばならない。
~死神ゲームⅢ~
死神が残り6体となったところで開始。撃退した死神を2体まで蘇らせ、味方にできる。また殺害した死神の能力を併用可能で無限大に使用可能。また自身の能力も最後の1組となるにつれて最大効力を発揮するようになる(能力の覚醒)。
~代償~
死神ゲームⅡまたⅢのルール仕様を適応外にし、またその能力の制限を厳しくすることによって初期段階より強力な能力を所持する仕組み。ただし、この仕組みを適応させる為にはそれ相応の壮絶な死との遭遇が必要となる。
~証人~
死神ゲーム関係者以外で死神を目にすることができる人間。1組につき1人まで承認可能。契約は1度死神によって殺害されて、契約書に雇用主が記入をする事で成立。これ以降は他の死神に殺害されても、その死神が命を失えば蘇生も可能としている仕組みである。1度契約を結んだ以上はそれ以降誰とも契約を結ぶことはできない。
~モニター~
死神が持つミニリモコンで再生される電子画面。死神ゲーム関係者以外は目にすることができない。死神達のランクが表示されるが、その死神の生死も知らせてくれる。初期段階の用途はこの程度だが、ゲームが進行するにつれて他の死神達の場所など詳細を検索できるようにもなる。「死神審議会」から知らせを受けることもある。
~死神審議会~
死神ゲームの主催者達。元々死神ゲームで戦った死神らしい。その勝者なのか?どの死神が勝者となるのか面白半分で賭け事をしている。本作では話し声のみで登場。男女4人いるものと思われる。
∀・)こちら『SHINKIROU THE SHINIGAMI』のいわばルールブックになります。読者の皆様は読み進めるなかで何かに戸惑うことがあるかもしれません。そのときはここに来て確認してみてください。作者も確認しに来ます(お前がかい)。