はじめにおよみください(読まなかった事により、いかなる問題が発生しても一切の責任を受け付けません)
世界観の説明
設定が生えてきたら書き足すかもしれない
DoSA(dictionary of special ability)
通称「ドゥーサ」
特殊能力が世間一般に「認識」された世界。
存在に気づいた事により、従来よりも能力の発現率が上がった。
政府は急激に増える特殊能力者達を制御、調査すべく、法整備や世間の認識が整うまでの間、能力者達を隔離・管理をする事にした。
中でも、後天的な発現は10歳を境に急激に増え、また問題を減らすべく一定以上の教育を受けさせる為、10〜18の能力者(未発現含む)を対象に、政府は急ピッチで一貫校を設立。
この話では、主にそこでの子ども達の能力を中心に記録していく。
用語
SAS(special ability school)
一貫校と銘打ってはいるものの、一般の学校と同じく小学部、中学部、高学部に分かれている。
尚、10歳未満(年度で満10歳未満)に関しては、先天性、後天性合わせてもごく僅かであり、能力者であることを伏せつつ外で監視されている。
教師には特別に選別された者達に加え、政府と先の事件前から繋がりのある能力者グループ「CxA」より、何名か能力の扱いを教えられそうな人物で構成されている。
外でも色々と問題がある為、人員不足な現状である。
SA市
管理区域である。
能力関係と分かりやすくする為に色々とSAと名前に付け統一しているのだが、たまにサービスエリアと勘違いして高速から降りてくる人が居るとか居ないとか。
中心部は建設や輸送の業者以外の一般人の立ち入りは禁止されており、業者の者であっても事前に許可が下りていなければ突き返される。
周辺部には、子ども達も多いことからその家族と暮らせるように住宅街が整備されており、親族など一部の許可された人間のみが暮らせる。
SASの生徒、並びに許可を得ていない能力者がこの街から出ることは今のところ禁止されている。
CLASS
能力の段階である。
性質、コントロールなどからDoSA本部が判断する。
次回からスタートとなります