表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/50

8.愛されてる10歳な僕

盗賊との戦闘回の魔術を修正させていただきます。



感想の返し方がやっとわかりました!


教会に着いた。道中ミリアと様々な話をした。

ミリアの「レイって実は大物だったんだね~」から始まり、

僕の父上(剣聖)母上(竜王の娘)ってどんな人?という話題になり、

今度は逆に僕が、「教会ってどんなとこ?」と質問したら、

孤児院の子供たちやシスター、院長は優しくてとってもいい人たちだと笑顔で答えられた。

その他にも色々なことを話し合ってたらいつの間にか着いてしまった。

僕はミリアに薬を手渡し、


「それじゃあミリア。今度は勝手に1人で森に行ってはいけないよ。またね♪」

「うん!今日は本当にありがとう!バイバイ!」

背を向けてしばらく歩くと、


「あ、あの!」


呼び止められたので振り返ると、

「えっと、その、ま、また遊びに行ってもいいですか!?」


ふっふっふ。KTKR(キタコレ)


「もちろんさ!だって僕らはもう・・・」

一度言葉を区切って満面の笑みを浮かべる。


「友達じゃないか!!」


ミリアは驚いたあとに、満面の笑みを返してくれた。


可愛いすぎるぅっっ!!


家に帰って母上と父上に友達が出来たというと、めっちゃ喜んでくれた!

その日は赤飯だった・・・・・なんでっ!?




10歳になった。つーわけでステータスオープン。


レイ・ヴァン・アイブリンガー(佐藤 黎) 半竜人

Lv. 12 男 10歳

ボーナスポイント:39855


称号:元天才軽業師 月の女神の友 竜王の孫 転生者 剣聖の息子

男の娘?

職業:―


HP:11264/11264 MP:500000/500000

STR:5521(+50)

DEF:5512(+50)

VIT:5523(+50)

INT;5573

DEX:5582(+50)

AGI:5612(+50)


スキル:

軽業アクロバットLv. 5

殺陣Lv. 5

片手剣術(剣聖技)Lv. 5

両手剣術Lv.5

棒術Lv. 1

拳闘Lv. 3

竜の息吹きLv.5

気配察知Lv. 5

隠密Lv. 5

魔力操作Lv. 5

偽装Lv. 5

水魔法Lv. 4

氷魔法Lv. 3

風魔法Lv. 2

空間魔法Lv. 2

生活魔法Lv. 5



バッシブスキル:

異世界言語

異世界文字

竜の成長補正

身体強化Lv.5

成長限界突破


ユニークスキル:

魔剣創成

水氷魔法

竜化

竜語魔術(ドラゴ・ロア)


なんか不本意な称号ついてるっ!?ひどくないっ!?

泣きそうだけどとりあえず置いておこう・・・

盗賊倒した時にレベルがあがったらしい。

魔法に関することにはポイントを割り振らずにおいた。

何故か?それは単にコツとかわかんないから!

ポイントで覚えていざ本番で使えないと困るので振らずにおいたのだ。

気配察知と隠密と生活魔法には振ったけどね!?

森で修行中に覚えたので速攻で振りました。


だって気配察知とか隠密とかかっこいいじゃん!!


生活魔法や偽装は覚えると便利なのでポイント振った。


閑話休題


あれから色々なことがあった。

兄のレンは僕がミリアと出会って一月後に宮廷魔法師になった。

今は王都の王城に住み込みで働いているらしい。


ミリアとはあれからずっと仲良く遊んだ。しかし、去年からあまり会ってない。

それはどうやら冒険者になってお金を稼いでいるらしい。

ミリアも学園に行くそうだ。そのため、母上に魔法を僕と一緒に教えてもらっていた。

今じゃそこらの盗賊にはこれっぽっちも遅れを取らないくらい強くなった。


そして、レイシス()が学園を卒業して帰ってきた。

男の1人でも出来たのではないかと思っていたが、どうやら僕一筋のようだ。帰ってきて早々、僕に抱きつきながら「ただいま!」と言った。い、息が苦しい!

レイシスは色々と成長していた。それはもう色々と。特に胸が・・・

ちなみに父上もいたが満面の笑みでただいま!とだけいって部屋に荷物をおきにいった。

その間もずっと僕を抱きしめて。

父上はとても複雑そうな引きつった微笑みをうかべ、「お帰り」と一言だけなんとか呟いた。

僕はその日、そのまま姉の部屋につれこまれ、一緒に添い寝させられた。

・・・まあお姉ちゃんかわいいからいっか


そして今日は10歳の誕生日。

冒険者をしている姉とミリア、父上と母上に祝福された。

兄も手紙を送ってくれた。

10歳になると、冒険者になれる。そして遂にあれが手に入る。

何かって?あれはあれさ。

というわけで、


「やって来ました冒険者ギルド!」

「レイ君!あんまりはしゃぎすぎない!」

レイシス()に注意された。

「そうだよ!ここは怖い人たちいっぱいだからね!」


ミリアにも注意された。


「ごめんなさい」


この二人、何故か仲がとても良い。

仲が悪いよりは仲が良いことのほうが良いことだよね!



・・・・・・そうだよね!?

今回は会話が少ない回でした(^^)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ