表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

とある日の日常

作者: 月読 龍

なんとなく書いた

とある時、いつにきいたかわからないTV番組のワンシーンを思い出す。


「昔の人は、ご飯を茶碗山盛りにして3杯は食べたらしいよ」

茶碗一杯が0.5合だよな。

山盛りみたいだから倍として1合を3杯って事かな。

まぁ、事実はどうでも良いか。


「一汁一菜と言って、ご飯と味噌汁におかずを一品。漬物があればベストです」


おなかをすかしたところでコレを思い出したのは天啓だろう。

健康な生活の第一歩は食生活を正す・・・あれ?

まともに作ると食べ切れるのか?


まぁまぁ、まずはともかくはじめましょう。

台所ではじめるのはそうだね、食器洗い!


前回の食器を洗って片付ける。

独り身なら普通だよね?


洗い物が終わったところで早速洗米。

百円均一で買った洗米用のザルを準備。


おっと、フライパンを弱火で暖めておいて、その間に冷凍のポテトを一掴み暖めておこう。


へ~、洗米してて思うけど、3合の米の量ってたいしたことないね。

これなら安心だ。

そんな事を思いながらお湯であらいまふ。

前に水で洗ったら米が硬かったんだよね。


洗い終わって炊飯器にセット。

水は気持ち多めに入れてます。


横を見ると少し温まったポテト。

箸も使わず手で混ぜる。

弱火だからできる芸当です。

…少し温まったかな?

塩を振りかけておこう。


なぜか冷蔵庫にあった筍の千切り。

ちょうど良いので、水でかるく濯いでから水を切って鍋に移す。

火は中火で開始です。

調味料は早めに入れよう。

塩・醤油・ごま油。

コレを漬物代わりにできるか?


ポテトが良い感じにできてきた。

火を消してパクりとしつつ、次のおかずに向かいます。


目に留まったのはベーコン。

お歳暮等の贈答用ですのでうまく調理できるわけ無いね。

ベーコンだから適当に焼けば良いか。

そして1センチ程度の厚さに切りそろえてフライパンで炒める。


こうゆう時は厚めのフライパンがほしいよね?

中火でじっくりと焼き上げます。


筍が余分な水分が飛ぶよう、音がしたらかき混ぜるの繰り返し。

軽く混ぜたらベーコンを焼き加減の調整。

ひっくり返しつつ焦げ具合を確認。


筍は水気が飛んだら終了。

ベーコンは軽く焦げ目がついたら終了。

ベーコンは一度キッチンペーパーを引いた皿に載せておく。


お、ご飯ができたようだぞ。

んじゃ、蒸らしの十分の間にお湯を沸かそう。

もちろんインスタントの味噌汁だ。


お湯が沸いて注げば出来上がり。

ご飯を(ラーメン)どんぶりに山盛りにしたら完成!


さて食うべ!

すみません、食いきれませんでした。


ご飯は食べきったのにおかずが…


最後はどんぶりにお湯を注いで沢庵で綺麗にするのは…千切りの油まみれの筍じゃぁできなかったし満腹で水分が入りませんでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ