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第6話 おっさん、レベルアップを確認する

あのアナウンスの後、俺はやはり気を失ったらしく、目が覚めるとレベルアップが完了していた。


そういえば、『健康』スキルのおかげか頭痛は来なかった。

俺はもう、急に頭痛が来たり古傷が痛みだしたりして周りに心配されて低い声で「・・・大丈夫だ」なんてことはできないらしい。


そんなことより、レベルアップ後のステータスを確認してみた。


【ステータス】

レベル:1→24

STR:25→48

VIT:25→50

AGI:25→48

INT:25→52

DEX:25→50

【スキル】

分身

転移

変幻自在

生活魔法

鑑定

収納

偽装

ハッキング(New!)

高速演算(New!)

情報端末化(New!)

AI構築(New!)

並列思考

成長速度2倍

健康

不老

異言語理解


・・・なんか軒並み倍近くになってるんだが。


あと、スキルも『IT技術者』っぽいのが4つほど増えてんな。


鑑定先生によると、レベルの上昇値は開発業務年数 1年あたり1レベルアップで23、各ステータスの値は2レベルごとに1上昇のところを成長速度2倍だから、ちょうど上がったレベル分アップしたのか。

それが基本で、職業バフでVITとDEXが+10%、INTが+20%乗っているらしい。


INT(知能)とDEX(器用)のバフはわかるがVIT(体力)も?


あぁ、残業とかデスマーチとか休日対応とか、確かに体力仕事か・・・


ヤバい、考えたらメンタルがやられてきた。忘れよう。


・・・よし。


なんでかVITもボーナス付いてるぞ!やったー。


はぁ(ため息)。


ん?五輪金メダリストで60とかなんだよな。


世界一は難しいがだいたい何でもハイレベルにこなせるってカンジか?


地球人限界が100とか鑑定先生が言ってたから、まだ人間の枠に収まってるはずだが、まあ地球(こっち)では自重は必要だろう。


これが異世界(あっち)だとどうなのか?

まあ向こうの俺で検証だな。


よし、スキルも見ていくか。


ハッキング:現代の情報技術程度であれば突破できない防壁はなく、データの改ざんも痕跡残さずやりたい放題。


高速演算:どんな複雑な計算も、大量のデータ処理も一瞬で演算、応答することが可能。


AI構築:自律成長型の人工知能を構築可能。『収納』内に無限にデータベースを構築可能なため成長限界がなく、どれだけデータが増えても『高速演算』スキルにより一瞬で演算、応答が可能。『ハッキング』、『鑑定』も使用でき、あらゆるデータにアクセスし、情報の取得及び改ざんが可能。

*どんなに進化しても自滅はしないし、おっさんと敵対もしない。忠誠MAX。


情報端末化:自身が情報端末(スマホやPC)と同様のことが可能となる。

要は脳内スマホ。目をつぶってのネットサーフィン、動画視聴、ゲームが可能。

視界にマップや鑑定結果など知りたい情報をを重ねて表示することが可能。

視覚情報の撮影が可能。視覚にズーム機能追加。

聴覚情報の録音が可能。

五感を再現した仮想現実への没入が可能。

『AI構築』で作成したAIを統合可能。



・・・えーっと、ヤバい、理解が追いつかない。


いや、理解はできるんだが、それを飲み込むことができない。


いろいろヤバいのは理解できた。


特に、情報化された現代社会においては、『ハッキング』スキルがとんでもないチートだ。世界を操れるぞ。


考えたくない。


あー、脳内スマホ便利だなー。手ぶらでスマホできるの最強か?


いや、これも十分ヤバいと言うか、さっきステータスのくだりで、まだ人間辞めてないなとホッとしたのに。

脳内スマホって書いてるけど要はサイボーグみたいな感じじゃん。

まあ機械が入ってるわけじゃないんだろうが・・・


あ、肉眼でズームできるすげぇ。

これ肉眼って言っていいのか?


・・・俺人間辞めちゃった。


まあ、よく考えれば、地上でまあまあ強くなって、ネット上で最強になったってことだよな。


ハッキングなんかは、やべぇスキルだが、使わなきゃいいだけだしな。


脳内スマホ便利だし、良いスキルが生えたと言っていいのではなかろうか。


「よし、じゃあ早速AI構築やってみるか」


といってもどうやって作るんだ?


AIといってもアプリの枠から外れないだろうから、OSから起動してメモリ上で動作すると思うんだがその辺どうなんだろうか。


と思ったら、また感覚的に使い方を理解していることがわかった。


そもそもOSは俺自身か。AI本体は俺の脳にメモリ的な領域を確保してそこで動作すんのか。蓄積した情報はそういえば『収納』にデータベース構築するんだっけか。


あ、もう起動できるっぽい。構築なんてしてないと思うがまあ、簡単ならそれに越したことはないか。


とりあえず起動するか。


作者のモチベーションになりますのでいいね、お気に入り登録、感想など、よろしくお願いします。


カクヨムでも連載中の作品になります。

https://kakuyomu.jp/works/16818093080286722080

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