第64話 おっさん、捨てるし奪うし
※エロ表現ありです。
苦手な方は飛ばして下さい。
2話連続投稿になります。
理由はノクターンにも同じ話を上げているからです。
内容は同じですが表現はノクターンの方がかなりノクターンな表現になっています。
URLはこちら
https://novel18.syosetu.com/n8490kj/
またがってきたはいいが、今までの自信が崩れ去ったせいか、エライザは不安げだ。
「シンはやり方わかるの?」
「ああ」
言いながらもう一度エライザの服を脱がす。
エライザは俺に抱きついてきて耳元で囁いた。
「じゃあえっちってなにするの?」
「うーん、端的に言うと、俺のをエライザにゴニョゴニョするんだ」
言葉で濁しながら指のジェスチャーで伝える。
「えっ」
エライザは体を起こし、俺の顔を見る。
ほんとに?って顔だ。
そしてそのまま下を見る。そこにあるのはお互いの・・・
「端的に言えばな。それまでにいっぱいキスしてお互いにいっぱい触っていっぱい気持ちよくなっておくとそんなに辛くないって話だ」
「じゃあ・・・」
エライザの顔が近づいてくる。
さっきと変わらない合わせるだけのキス。だが俺からはエライザの唇をつぶすように押し付け、ついばみ、食むように唇で唇を愛撫していく。
エライザもそれに応えて同じように返してくれる。
そして・・・
「んむっ・・・!」
エライザが驚いて声を上げる。
俺が舌をエライザの口の中に突っ込んだからだ。
「んんっ!」
よほど驚いたのか、顔を離されてしまう。
「なっ、なに?」
本気でわからないといった感じだ。
「えーっと、こういうときの、キス」
「・・・こういうとき」
「そ。大人のキス。えっちなキス」
「えっちな・・・」
なんか呟いて、考え込んでしまった。
と思ったら決心したような顔でこっちを見た。
そして、
「ん」
キス顔。
なんだそれ、反則級にかわいいぞ。我慢できるわけがない。
そんな顔をされた瞬間、俺はエライザにキスをしていた。
それでも乱暴にならないように、やさしく、そして深く、舌が入っていく。
唇に触れたときにエライザがぴくっと反応する。舌が入っていくときも、舌を口の中で動かしたときも。
いちいちかわいく反応してくれる。
それでも今度は抵抗はない。お互いの舌を重ね、深くつながって、絡み合っていく。
次第にエライザの目がとろんとしてくる。
そしてさっき言ったとおりお互いいっぱい触っていっぱいキスして準備が整った。
俺はエライザを抱えてベッドに仰向けに優しく寝かす。
エライザはくたっとして、身体をくねらせぴくんぴくんしている。
えろい。
「いいか?」
聞くとエライザは横を向き、俺とは目を合わせずにこくんと頷いた。
エライザの膝を持ち上げ、体勢を整える。
「あっ、ぃやっ」
少し抵抗があったが、本気で抵抗する気はなさそうだ。
恥ずかしかっただけだろう。
それでも顔は真っ赤で必死に羞恥に耐えてくれている。
かわいすぎる。
そしてエライザに覆いかぶさり顔をこちらに向かせキスをする。
「はずかしい?」
エライザは真っ赤な顔でこくんとうなずく。
「ほんとにこうなの?嘘ついてない?」
「ああ、別の格好でやろうと思えばできると思うけど、これが一番普通だと思う」
異世界のスタンダードは知らんけど。
そして俺たちはお互いの初めてを、奪い、奪われたのだった。
前向きにも載せましたがノクターン版はこちら
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