プロローグ 異世界への招待
俺はどこにでもいる普通のおっさん。
名前は伊神真、45歳、IT企業の会社員。
業務はシステム開発、いわゆるシステムエンジニアだ。
会社はそこまでブラックではないが忙しい時期も結構あり、まあ職業柄そんなもんだろうと思っている。
不満もあるし嫌いな上司も先輩も後輩もいるが、よく飲みに行く仲のいい上司も先輩も後輩もいる。このへんもまあそんなもんだろう。
家族は妻と二人の息子、家はローンが残っているが都内にマンションを買って住んでいてまあまあ幸せに暮らせているんじゃなかろうか。
一緒に住んでりゃムカつくこともあるし、ガキどもは言うこと聞かねーし毎日怒ってる気もするが、ちゃんと家事もするし記念日も忘れないし学校行事も参加するし、家族に愛情を注いで幸せな家庭を築いている。
つもりだ。
そう、そんなどこにでもいるおっさんだった。
日曜の夜、来たる月曜日に憂鬱になりながら眠りについた俺の夢に女神を名乗るねーちゃんが現れて
「おめでとうございます!あなたは異世界転生に当選されました」
なんて言われるまでは・・・
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カクヨムでも連載中の作品になります。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080286722080




